シリア、核物質の国内保管を表明 IAEA査察受け入れ
シリア外相は、国内で発見された核物質をIAEAの保証の下で国内に保管すると表明した。IAEAはシリア政府の通知を受けてデリゾールのサイトに立ち入った。シリアはアサド政権時代の核活動の遺産に対処するためIAEAと協力を進めている。
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国の政策・補助制度・規制
シリア外相は、国内で発見された核物質をIAEAの保証の下で国内に保管すると表明した。IAEAはシリア政府の通知を受けてデリゾールのサイトに立ち入った。シリアはアサド政権時代の核活動の遺産に対処するためIAEAと協力を進めている。
香港の初の5カ年計画を巡り、米国商工会議所(AmCham)と香港工業総連盟(FHKI)が北部都会区の推進とAI戦略の強化を提言した。公開協議には1万6000件超の意見が寄せられ、青写真は9月に公表予定。中国の第15次5カ年計画(2026〜2030年)に合わせた方向性が示される。
政府は「日本成長戦略(案)」で、自動運転分野への官民投資を2040年度までに8.2兆円と試算した。経済波及効果は187.3兆円を見込む。海外勢が先行する中、E2E開発やサイバーセキュリティ確保が課題となる。
米カリフォルニア州サンマテオ郡は、商業用ヒューマノイドロボットの利用を規制する決議を全会一致で可決した。許可制、緊急停止スイッチ、火災安全対策、雇用喪失の追跡が柱。米国内で初の自治体レベルの包括的規制とみられる。
ビー・アンド・プラスは、経済産業省の令和8年度「Go-Tech事業」に研究開発計画が採択されたと発表した。AGFや大型AGV向けに10~20kW級の高出力ワイヤレス給電と、走行中に給電する「Dynamic WPT」の実現を目指す。長岡技術科学大学と連携し、大電流制御や走行給電の技術開発を進める。
T2は2026年8月7日、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001:2015」の認証を取得したと発表した。自動運転トラック輸送事業者としての認証取得は国内初(同社調べ)。2027年度以降に自動運転レベル4での営業運転開始を目指す。
英HumanoidがシリーズAで1.52億ドルを調達し、評価額13.5億ドルに到達。欧州初の純粋ヒューマノイドロボティクスユニコーンとなった。調達資金は次世代ロボット開発や商業展開、AIプラットフォーム進化に充てられる。
米連邦通信委員会(FCC)は2026年7月28日、外国製の先進ロボット機器をCovered Listに追加し、米国での輸入・販売に新たな制限を導入した。対象は移動型ロボット全般で、産業用ロボットは除外される。製造国ベースの規制で、米国企業も海外生産品は影響を受ける。
ニューヨーク州議会は、AI搭載ヒューマノイドロボットによる授業を禁止する法案を提出した。きっかけはサラマンカ市中央学区が今秋にRealbotix製ヒューマノイド「Sally」を高校に導入する計画で、州教育長の懸念表明を受け学区は計画を保留している。法案は全学区に禁止方針の策定を義務付ける内容。
中国商務部は2026年8月5日、無人機関連の二用物資の対米輸出規制を強化すると発表した。対象は輸出管制リストに掲載された無人機とその主要部品・関連技術で、逐案審査を厳格化し許可の便宜措置を適用しない。米国の中国製無人機輸入禁止などへの対抗措置とみられる。
米連邦通信委員会(FCC)は2026年7月28日、人型や四足歩行などの高度なロボットの輸入を禁止すると発表した。外国勢力によるデータ収集や監視を警戒し、中国の最先端技術の流入を防ぐ狙いがあるとみられる。太陽光発電用インバーターも輸入禁止の対象となり、新規モデルに適用される。
中国の何立峰副首相とベセント米財務長官は30日、9月の米中首脳会談に向けテレビ電話で協議し、協力拡大で一致した。何氏は米国の貿易制限措置に重大な懸念を表明し、米国が導入した外国製人型ロボットの輸入禁止が議題となった可能性がある。ベセント氏はレアアース輸出や米農産物購入の約束履行を期待すると強調した。
経済産業省はフィジカルAIの国産基盤モデル開発プロジェクト「FRONTia」を始動し、2030年の実現を目指す。Noetraと産総研が中核を担い、マルチモーダル基盤モデルや世界基盤モデルを段階的に開発・提供する。開発モデルはウェイト・アベイラブルモデルとして提供される方針。
経済産業省は2026年6月30日、フィジカルAIの国産基盤モデル開発に向け、ソフトバンク系のNoetraを中核支援先に選定し、初年度2026年度に3873億円の開発委託費を投じると発表した。5年間で総額1兆円規模の支援を見込み、NEDOが公募しNoetraと産総研を採択した。プロジェクト名は「FRONTia」で、2030年の実現を目指す。
赤沢亮正経済産業相は23日、東京電力ホールディングス会長に就任した横尾敬介氏に対し、福島第1原発の廃炉作業へのフィジカルAI導入を呼びかけた。赤沢氏は「福島をわが国のAIトランスフォーメーションの始まりの場所としたい」と述べ、デブリ取り出しなどへの新技術活用に期待を示した。東電は福島への責任を果たすため存続を許された企業であり、企業価値向上へのリードも要請した。
政府は2026年7月15日までにAI基本計画の改定を決め、フィジカルAIとバーティカルAIを「日本の勝ち筋」と位置づけた。官民投資額は2040年度までにフィジカルAI約10兆5000億円、バーティカルAI約23兆1000億円と想定。AIを核とした社会変革「AX」の推進を強調している。
欧州委員会は2026年6月27日、産業用ロボットのシステム統合能力を強化する研究プロジェクト「Apply AI: AI-Driven Robotics for Industry」の公募を開始した。プロジェクトは少なくとも3件の実証パイロットと統合キットの開発を求め、中小企業を含む産業界へのAIロボット導入を支援する。
米下院の超党派議員が、中国製ロボットの輸入を禁止する「GUARD Act」を提出した。国家安全保障上の脅威と判断されたロボットはFCCのCovered Listに載せられ、米国への輸入が禁止される。Unitreeなど中国企業のロボットが対象となる見通し。
中国国家データ局は、2026年第1四半期末時点の全国智算総規模が188万PFLOPS(FP16)に達し、八大国家ハブの智算規模が全国の80%超を占めたと発表した。国家データ局長は「十五五」に向け「東数西算」工程の深化や全国一体化算力網の監視・スケジューリングプラットフォームの建設加速を表明。算力の「高速鉄道」構想が具体化しつつある。
米国立標準技術研究所(NIST)は、ヒューマノイドロボットの基礎性能を評価するベンチマーク案を発表した。移動と操作のタスクで構成され、米国のメーカーや地域試験施設に装置を無償配布する。DARPAロボティクスチャレンジ以来の共通評価指標の確立を目指す。
DARPAは2026年3月20日、開発した自律飛行システムを米陸軍に移管したと発表した。実験用フライ・バイ・ワイヤのH-60MxブラックホークにシコルスキーMATRIX自律スイートを搭載し、高度な運用試験用に納入した。ALIASプログラムの集大成であり、2022年の世界初の無人ブラックホーク飛行を経て、陸軍が飛行実験室として技術を成熟させる。
EUの研究枠組みHORIZONの下、AI支援ロボットによるがん診療を目指すプロジェクトAIRCAREが進められている。関連論文では、喉頭がんのCO2レーザー顕微鏡手術における性差や、ロボット支援の位置精度向上、AIによる病変検出などの成果が報告されている。実用化にはまだ距離があり、臨床での検証が焦点となる。
欧州委員会は2025年11月18日、実世界応用向けの次世代AIエージェントに関する研究公募(HORIZON)を発表した。公募はAI・データ・ロボティクス分野の共同プログラムADRAの一環で、AIファクトリーのリソース活用やGenAI4EUハブとの連携が条件となる。対象は大規模言語モデル等を基盤とする自律システムで、マルチエージェント連携や記憶機構の研究が含まれる。
EUは2025年11月18日、Physical AIの統合・展開・商業化を加速する新たなチャレンジを発表した。対象は災害対応、自律ラボ、個人・専門家向けロボット支援の3分野で、革新的なPhysical AIソリューションを求める。応募には実験室でのプロトタイプと実環境でのテストインフラ、エンドユーザーの関心表明が必要。
EUのH2020プログラムの下で進められるCONCERTプロジェクトは、人間と協働できる高力・適応型のモジュール式ロボット基盤の開発を目指す。建設業のユースケースで技術を検証し、産業全体への展開を図る。
DARPAは2025年10月24日、自重の4倍以上のペイロードを運べるドローン設計を競う「Lift Challenge」を発表した。賞金総額は650万ドルで、機体重量55ポンド以下、最小ペイロード110ポンド、5海里のコースを飛行する。実演試験は2026年夏に予定され、登録は2026年1月5日から5月1日まで。
A3 Association for Advancing Automationは、2026年8月18日に移動ロボットの安全規格に関する無料ウェビナーを開催する。A3のロボット規格開発ディレクター、Carole Franklin氏が最新の安全要件の変更点と実務への影響を解説する。新システムの導入や移動ロボット管理に関わる組織向けの内容。
DARPAは2025年9月16日、戦場での非圧迫性体幹出血(NCTH)を自律的に発見・止血するロボットシステムを開発するプログラム「MASH」の公募を開始した。予算は3240万米ドルで、複数のチームに資金提供する見込み。提案者はPhase IとPhase IIの両方の計画を提出する必要がある。
台湾経済部(MOEA)は2025年8月25日、AIロボティクスに関する3つの構想を発表した。スマートヘルスケアと製造業を対象に、新たなビジネス機会の捕捉を目指す。具体的な投資額や技術詳細は明らかにされていない。
EUのHERONプロジェクトが、ギリシャ初のロボット中核拠点(CoE)「HERON」を設立する。アテネ研究センターが調整役を務め、イタリア工科大学やカールスルーエ工科大学が参画。農業、海洋、安全、物流、医療の5分野でAI時代のロボット研究を推進する。
英Humanoidは2026年7月21日、1億5200万ドルのシリーズA調達を発表し、評価額13.5億ドルで欧州初の純粋ヒューマノイド・ロボティクス・ユニコーンとなった。調達総額は2億7000万ドルに達し、リード投資家はPrime Movers Lab。資金は次世代ロボット開発と商業展開、量産開始に充てられる。
DARPAはテキサスA&M大学システムのブッシュ戦闘開発コンプレックス(BCDC)と連携し、自律型山火事消火の試験場を設置する。テキサス州議会は2026-27年度の2年間予算でBCDCに5980万ドルを承認した。ALIASプログラムの技術を活用し、既存航空機の自律飛行で消火活動を変革する狙い。
2026ワールドITショーが4月22日から24日までソウルのCOEXで開催され、17カ国から460余りの企業・機関が参加し、1400余りのブースを設置した。スローガンは「思考を超えて行動へ:人工知能、現実を動かす」で、物理AI(ピジカルAI)に焦点を当てた。韓国政府は「人工知能3大強国」の実現を目指す。
欧州委員会は2025年7月15日、GenAI4EUイニシアチブの中核ハブとなる調整・支援活動(CSA)の公募を発表した。このハブは、欧州の生成AIエコシステムの調整・可視化・影響力強化を担い、AIファクトリーやデータスペースとの連携を推進する。対象はHorizon EuropeのPillar 2全クラスターで、14の産業エコシステムへの展開を目指す。
DARPAは2025年6月17日、重量330ポンド未満のVTOL無人機5機種の飛行試験を開始すると発表した。EVADE計画はANCILLARY計画のフェーズ2を前倒しし、年内の部隊移行を目指す。全機にSikorskyのMATRIX自律飛行アルゴリズムを搭載し、物流や通信中継など5つの任務を実証する。
ASTM Internationalは2025年6月10日、積層建設ロボットの安全性を検討する初のタスクグループを立ち上げた。同グループは、建設現場でのロボット活用に伴う安全基準の策定を目指す。業界団体による標準化の動きが、建設ロボット市場の成長を後押しする可能性がある。
EUの研究枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」が、ロボットと産業オートメーション向け生成AIの研究開発を公募する。予算はType AとType Bにバランスよく分割され、製造業の生産性向上と競争力強化を目指す。提案はAI法に適合し、安全性とサイバーセキュリティを確保することが求められる。
日本ロボット工業会は、経済産業省とNEDOの事業「ロボットフレンドリーな環境構築支援事業」の令和6年度報告書を公開した。同事業は、ロボット導入が進んでいない施設管理・食品分野を対象に、ユーザー側の環境を見直す「ロボットフレンドリーな環境」の構築を目指す。上限3億円の間接補助事業として公募が行われ、2025年5月に完了が報告された。
産業用ロボットの安全規格ISO 10218が約8年ぶりに改訂され、2025年に発行された。Part 1では安全機能が20以上に拡充され、Part 2では協働ロボット規格ISO/TS 15066が統合された。サイバーセキュリティ要件も新たに追加され、旧規格は2027年春に廃止される。
米国立標準技術研究所(NIST)は、中小企業(SME)向けに新興技術(CET)の評価手法やツールを開発するプロジェクトを進めている。デジタルツイン、拡張現実、ヒューマノイドロボットなどを対象に、導入障壁の調査やテストベッド構築、ロボットアームのデータベース公開などを計画。SMEの自動化導入を後押しする狙いだ。