CU Boulder、受動変形で狭所を通過する小型ロボット「CLARI」を発表 34mmから21mmへ形状変化
コロラド大学ボルダー校の研究チームは、受動的に形状を変えて狭い隙間を通過できる小型ロボット「CLARI」を発表した。重さはピンポン玉以下で、正方形時34mmから細長時21mmへ変形する。各脚が独立した回路基板と二重アクチュエータを持ち、モジュール式設計で脚数を増やせる。
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コロラド大学ボルダー校の研究チームは、受動的に形状を変えて狭い隙間を通過できる小型ロボット「CLARI」を発表した。重さはピンポン玉以下で、正方形時34mmから細長時21mmへ変形する。各脚が独立した回路基板と二重アクチュエータを持ち、モジュール式設計で脚数を増やせる。
Xpannerは2025年8月28日、建設現場向けの拡張可能なPhysical AI自動化ソリューション「X1 Kit」を正式に発表した。同社はこれを「初のスケーラブルなPhysical AIベースの建設自動化ソリューション」と位置づける。具体的な価格や納期、技術仕様は公表されていない。
Dreame Technologyは2025年9月8日、創業者兼CEOのYu Hao氏がドイツを訪問し、Dreame Carsの新工場用地の選定を開始した。ブランデンブルク州に製造工場を設立することを検討しており、2027年に初の超ラグジュアリー純電気自動車をデビューさせる計画。同社は8月末に自動車業界への参入を正式発表し、現在約1,000人のチームを擁する。
NVIDIAは2025年8月28日、遠隔手術向けのモジュール式ワークフロー「Isaac for Healthcare Telesurgery Workflow」を公開した。GPU Direct Sensor IOやRTI Connext DDSを活用し、フォトンから表示までのレイテンシを50ms未満に抑える。外科医不足の深刻化を背景に、遠隔手術の実用化を後押しする。
NVIDIAは2026年8月19日、エッジGPU上で動作する世界モデル「Cosmos 3 Edge」のポストトレーニング手法を公開した。同モデルは4Bパラメータで、Jetson Thorを含むエッジGPU向けに設計され、ロボット制御のポリシーをオンデバイスで実行できる。オープンな世界モデルが物理AIの基盤として普及する中、エッジでの特化が焦点となる。
Daimon Roboticsは、触覚センシング分野でエンジェルラウンド記録となる1億元超のAngel++ラウンドを完了した。ラウンドは招商局ベンチャーズが主導し、Orient Fortune CapitalとJiaqiao Capitalが参加。調達資金は高解像度視覚ベース触覚センサーの量産化と巧緻操作技術の大規模応用に充てられる。
UL Solutionsは2025年8月26日、韓国ソウルに同社初の商業・サービスロボット向け試験ラボを開設したと発表した。ラボはUL 3300規格への適合試験を提供し、人とロボットの相互作用に伴う新たな危険の特定を支援する。移動、火災・感電、外部操作などの安全要件を検証する。
NVIDIAは2025年8月25日、物理AI向けコンピュータ「Jetson AGX Thor Developer Kit」と「Jetson T5000モジュール」の一般提供を開始した。Blackwell GPUと128GBメモリを搭載し、最大2070 TFLOPS(FP4)のAI性能を130Wの電力で実現する。ヒューマノイドロボット向けに、生成AIモデルの実行とマルチモーダルセンサー処理を統合する。
台湾経済部(MOEA)は2025年8月25日、AIロボティクスに関する3つの構想を発表した。スマートヘルスケアと製造業を対象に、新たなビジネス機会の捕捉を目指す。具体的な投資額や技術詳細は明らかにされていない。
Unitreeは2025年8月22日、G1ヒューマノイドの量産・納入開始を発表した。G1はUAE、米国、カザフスタンなどで実証され、新モデルR1も投入。同社は世界市場でのシェア拡大を目指す。
工業技術研究院(ITRI)は2025年8月20日、多自由度の蛇型ロボットを発表した。人機協働とスマート生活向けのサービスを想定する。詳細な仕様や量産計画は公開されていない。
Gecko Roboticsは米海軍・GSAから5年間のIDIQ契約(上限7100万ドル)を獲得し、AIとロボットで艦艇の保守点検を実施する。初期契約は最大5400万ドルで、太平洋艦隊の18隻から開始。海軍作戦部長が掲げる艦隊即応性80%達成に貢献する。
Boston DynamicsとToyota Research Instituteは2025年8月20日、AtlasヒューマノイドにLarge Behavior Model(LBM)を搭載し、物体操作と移動を組み合わせた長期的な一連のタスクを自律実行するデモを公開した。単一のニューラルネットワークが全身を直接制御し、手と足をほぼ同等に扱う点が特徴。新たな能力はコードを書かずにデモンストレーションから追加できるとしている。
韓国WIRoboticsは2025年8月18日、汎用ヒューマノイド「ALLEX」の上半身を公開した。15自由度の高DOFハンドや従来比10倍以上低摩擦のアームなど、力覚応答に特化した機構を備える。同社は2030年までに日常で使える汎用ヒューマノイドの提供を目指す。
EUのHERONプロジェクトが、ギリシャ初のロボット中核拠点(CoE)「HERON」を設立する。アテネ研究センターが調整役を務め、イタリア工科大学やカールスルーエ工科大学が参画。農業、海洋、安全、物流、医療の5分野でAI時代のロボット研究を推進する。
Hai Roboticsは2026年3月9日、自動倉庫システム「HaiPick Climb」の改良版を発表した。処理能力は毎時4,000トート、収納密度は1,000㎡あたり最大45,000トートに向上し、二重深度構成に対応する。同システムは2025年4月に発表された12メートル昇降型ACRの進化版で、LogiMATなど世界の展示会で実演される。
Figureは2025年8月12日、VLAモデル「Helix」が物流作業に続き、洗濯物たたみを完全自律で実演したと発表した。多指ハンドを持つヒューマノイドがエンドツーエンドのニューラルネットワークで洗濯物をたたむのは初めて。モデルやハイパーパラメータは変更せず、データセットのみ追加した。
Google DeepMindは2026年8月21日、ゲームAI研究15年の節目に、EVE Universeの開発元Fenris Creationsとの研究提携を発表した。提携では、Gemini搭載の汎用エージェントSIMA 2をEVE Onlineなどの複数環境で展開し、継続学習や長期計画などのフロンティア能力の研究を進める。同社はゲーム開発者との協業で、AIによる新たなゲーム体験の創出を目指す。
NVIDIAはSIGGRAPHで、ロボットシミュレーション向けにOmniverseライブラリ群とCosmos基盤モデルの更新を発表した。OpenUSD Exchange SDK 2.0やSimReadyマテリアルライブラリ、NuRecライブラリ、Isaac Sim 5.0とIsaac Lab 2.2の早期プレビューなどが含まれる。また、Google DeepMindと協力し、MuJoCoとUSD間のデータ相互運用性を強化する。
NVIDIAは2025年8月11日、実世界の写真からフォトリアルな3Dシーンを再構成し、Isaac SimやCARLA Simulatorに即座に展開できる新パイプラインを発表した。約100枚の写真とCOLMAP、3DGUTを用いてUSDアセットを生成し、ロボット訓練や自動運転シミュレーションの効率を大幅に向上させる。さらに、Cosmos Transferによるビデオ生成でシナリオ多様化を図る。
NVIDIAはSIGGRAPH 2025で、ロボット向けシミュレーション基盤「Isaac Sim 5.0」と学習フレームワーク「Isaac Lab 2.2」の一般提供を開始した。Isaac Simの拡張機能はオープンソース化され、ROS 2 Jazzy Jaliscoへの完全対応や新たなロボットスキーマ、センサーシミュレーションの強化が含まれる。Isaac Lab 2.2はBrev上での利用や合成動作生成の強化、ポリシー評価の大規模化に対応する。
NVIDIAは2025年8月11日、物理AI・ロボティクス向けのオープンな推論VLM「Cosmos Reason」のポストトレーニング手法を公開した。物理AIタスク向けのファインチューニングでベースモデルの性能が10%以上向上し、強化学習でさらに5%向上、主要ベンチマークで平均65.7点を達成した。ロボットのプランニングやデータキュレーションなどへの応用が期待される。
英Humanoidは2026年7月21日、1億5200万ドルのシリーズA調達を発表し、評価額13.5億ドルで欧州初の純粋ヒューマノイド・ロボティクス・ユニコーンとなった。調達総額は2億7000万ドルに達し、リード投資家はPrime Movers Lab。資金は次世代ロボット開発と商業展開、量産開始に充てられる。
UBTECHは2025年8月8日に開幕した世界ロボット会議(WRC 2025)で、5体のヒューマノイドロボットを展示した。ラインナップには、世界初の自律電池交換対応とされるWalker S2や、大阪万博で中国館のツアーガイドを務めたWalker Cなどが含まれる。同社は「中国初のヒューマノイド株」と称され、産業用ロボットの展開を進めている。
PepsiCoはCES 2026で、シーメンスとNVIDIAと複数年にわたる業界初の協業を発表した。物理ベースのデジタルツインとAIを活用し、米国の工場・倉庫を高精細3Dで再現、初期展開でスループット20%増、設備投資10〜15%削減を達成した。今後はグローバル展開を計画している。
NVIDIAは2025年12月12日、ロボット操作の研究ダイジェスト(R²D²)を公開し、推論LLMを用いたThinkAct、シミュレーションと実データの共学習、VLMによるツール設計(RobotSmith)など3つの研究を紹介した。また、Cosmos Cookbookを通じてシミュレーションと実世界のギャップを埋める手法も公開。ロボットの汎用操作能力の向上を目指す。
中国でロボット専門店が開店し、執事型や音楽演奏型、アインシュタイン型など多様なロボットを販売している。ロイターが2025年8月6日に報じた。具体的な店舗名や価格、販売台数は明らかにされていない。
Regal RexnordはABB Roboticsのパートナーエコシステム向けに、協働ロボット用7軸ユニット「Movotrak CTU」を発表した。従来は数日かかっていたプログラミングと通信設定を不要にし、最大10mの可動範囲と衝突検知機能を備える。Thomson、Kollmorgen、Boston Gear、Hucoの各ブランドを統合した単一ソース構成で、ABBのFlexPendantから直接設定できる。
NextrackerはAI・ロボティクス事業を立ち上げ、過去1年で4000万ドル超を投じて3つの技術を買収した。初のチーフAI・ロボティクスオフィサーにDr. Francesco Borrelliを任命。約100GW・40カ国の稼働システムに数百万のセンサーと制御ノードを展開しており、AIとロボティクスを大規模に活用する機会があるとしている。
Seeed Studioは、ROS2 MoveIt対応の6+1自由度ロボットアーム「Starai Arm」シリーズを公開した。リーダーアーム「Violin」とフォロワーアーム「Viola」「Cello」の3モデルで構成され、ペイロードは300gから750g。LeRobotプラットフォーム統合により、模倣学習の実機開発を容易にする。
Galbotは世界ヒューマノイドロボット競技会のロボット技能競技で金メダルを獲得した。完全自律で薬品仕分けを行い、10分22秒・336点で2位に160点差をつけた。同社は北京で10以上のスマート薬局に展開済みで、年内に100店舗超へ拡大する計画。