何が起きたか

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構は2024年7月8日、ITER遮蔽ブロック遠隔保守用ボルトツール及び溶接ツールの予備設計に関する入札公告を発表した。公告期間は2024年7月8日から7月29日までで、入札は8月21日に那珂フュージョン科学技術研究所で行われる。

なぜ重要か

ITERの真空容器内で、遮蔽ブロックの交換時に使うボルト締結・解放や大口径配管の再溶接を遠隔で行うための道具を、仕様どおりに設計できるかが問われます。設計報告書や取合い条件書の提出が求められており、他の保守機器との干渉条件まで整理して、後続の製作や保守手順の前提を固める内容です。