何が起きたか

NISTは2012年10月12日、IEEE-RASのワーキンググループ「ORA」の活動を紹介する論文を発表した。このグループは、ロボット工学と自動化における知識表現と推論のための標準オントロジーと方法論の開発を目指しており、共通の用語と定義を提供することで、人間、ロボット、その他の人工システム間の曖昧さのない知識伝達を可能にするという。論文はIROS 2012で発表され、応用例として産業用キッティングと自律型水中車両(AUV)が挙げられている。

なぜ重要か

ロボットや自動化設備をまたぐ知識のやり取りで、用語や定義の食い違いを減らしたい研究者や標準化の担当者にとって重要です。NISTが紹介したORAは、知識表現と推論のための標準的な枠組みと方法論を整え、人・ロボット・人工システムの間で曖昧さなく知識を伝えることを目標にしており、適用例として産業用キッティングと自律型水中車両が示されています。