何が起きたか
NISTは2016年11月8日に、緊急対応者や軍事組織向けにロボット能力を評価するための測定・標準基盤の開発状況を公表した。同機関はASTM国際規格に基づく50以上の試験方法を開発し、これまでに6000万ドル以上の調達仕様に使用され、250人以上の爆弾処理技術者の訓練に活用された。
なぜ重要か
この試験法の意義は、緊急対応機関や軍の運用部門が、遠隔操作の地上・空中・海上ロボットを同じ手順と指標で比較し、任務に必要な能力を数値で見極められる点にある。NISTによると、試験結果は調達仕様の策定に使われ、爆弾処理技術者の訓練では反復試験で習熟度や失敗の傾向を追跡する用途にも使われている。