Formant、ロボット運用向け生成AI・エージェント推論機能「F3」を発表
Formantは2025年6月30日、ロボット運用プラットフォームに生成AIとエージェント推論を統合した「F3」を発表した。F3はロボットの運用データを自然言語で分析・操作できるようにする。同社はこれにより、ロボット運用の効率化と自動化を進める。
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Formantは2025年6月30日、ロボット運用プラットフォームに生成AIとエージェント推論を統合した「F3」を発表した。F3はロボットの運用データを自然言語で分析・操作できるようにする。同社はこれにより、ロボット運用の効率化と自動化を進める。
NVIDIAは2026年8月4日、自動運転開発向けのオープンな34BパラメータのVLAモデル「Alpamayo 2 Super」を発表した。32BのCosmos 3 Super Reasonerと2Bの拡散ベースAction Expertを組み合わせ、軌道生成・推論トレース・自動ラベル付けを単一モデルで実現する。LingoQAで79.2を記録し、37モデル中1位としている。
Roundhill Investmentsは2025年6月26日、米国初のヒューマノイドロボット特化型ETF「HUMN」をCboe BZXに上場した。アクティブ運用で、TeslaやNVIDIAなど世界の主要企業に分散投資する。モルガン・スタンレーは2050年までに市場規模が5兆ドルに達すると予測している。
A3 Association for Advancing Automationは、機械学習とロボットの組み合わせが自律性と意思決定を向上させるとの見解を示した。従来のルールベースのロボットと異なり、ML搭載ロボットは環境を認識し、データを取得して自ら判断する。センサー技術の進歩が工場、病院、倉庫、農場での応用を後押ししている。
NVIDIAは2025年6月24日、産業用ロボットアーム向けソフトウェア群「Isaac Manipulator」と、Ventionのエッジコントローラ「MachineMotion AI」の統合を発表した。cuMotion、nvblox、FoundationPose、FoundationStereoをJetson Orin上で動作させ、ランダムビンピッキングのリアルタイム認識と軌道計画を実現する。GPU高速化により低遅延で高精度な自動化を目指す。
DexterityはSanminaとの戦略的提携を発表し、スーパーヒューマノイド「Mech」の量産体制を構築する。初期生産段階では、パーセル、地上物流、Eコマース、小売、航空貨物向けの需要に対応する。組み立てと試験はカリフォルニアのSanmina施設で行われ、国内生産を重視する。
Bosch Groupの投資プラットフォームBoyuan CapitalとGalbotは2025年6月17日、合弁会社「BOYIN INNOVATION ALLIANCE」を設立した。高精度製造(複雑な組立など)での具現化AIの産業応用に焦点を当て、大規模な産業展開を目指す。同日、Bosch China、Boyuan Capital、Galbotの3者は戦略的MOUも締結した。
K-Scale Labsは、1,000ドル未満のヒューマノイド研究用ロボットを開発している。同社はY Combinator支援を受け、2024年4月にプレシード調達を実施した。オープンハードウェア運動の進展を背景に、研究用ロボットが人材獲得の手段として再注目されている。
横河電機は2025年6月18日、シェルとプラント監視・保守向けロボット・ドローン技術の統合・開発に関する長期契約を締結した。シェル開発の機械視覚ツールOREを自社のOpreX Robot Management Coreに組み込み、エネルギー・化学業界の顧客に提供する。2つのシェル施設でパイロット展開を予定する。
EUは医療ロボット分野のイノベーション加速を目的としたプロジェクトDIH-HEROを実施している。17のコアパートナーが11カ国から参加し、予防・診断・治療・ケアの全経路を対象に、企業と医療関係者を結ぶネットワークを構築する。標準化や倫理・法的・社会的課題への対応も視野に入れる。
Hexagonは2025年6月17日、産業向けヒューマノイドロボット「AEON」を発表した。AEONは測定技術、AI、自律システムの専門性を統合し、労働力不足に対応する。SchaefflerとPilatusが操縦、機械管理、部品検査、現実キャプチャなどのユースケースでパイロットを実施する。
DARPAは2025年6月17日、重量330ポンド未満のVTOL無人機5機種の飛行試験を開始すると発表した。EVADE計画はANCILLARY計画のフェーズ2を前倒しし、年内の部隊移行を目指す。全機にSikorskyのMATRIX自律飛行アルゴリズムを搭載し、物流や通信中継など5つの任務を実証する。
Hexagon RoboticsとSchaefflerは2026年4月22日、戦略的提携を拡大し、2032年までにSchaefflerの世界の工場ネットワークへ少なくとも1000台のAEONヒューマノイドを配備すると発表した。2025年のパイロット成功を受け、複数拠点への展開と自動部品検査などの追加用途を2026年末から開始する。Schaefflerは高精度アクチュエータをAEONに供給する。
NVIDIAは2025年6月16日、単一画像と言語プロンプトから大量の合成軌道データを生成するIsaac GR00T-Dreamsブループリントを公開した。同ブループリントを用いて、ヒューマノイド向けオープン基盤モデルGR00T N1.5を36時間で開発。手動データ収集では約3か月かかる作業を短縮した。
NVIDIAは2026年7月15日、AIエージェントを用いてUSD Core Specificationから軽量なUSDランタイムを生成するオープンソースプロジェクト「nanousd-labs」を発表した。USDの機械可読な仕様を契約として扱い、エージェントがコード生成と検証を反復する手法を採用。開発者はメモリや性能などの制約に応じてランタイムを再生成できる。
Encordは2025年6月12日、ロボティクス、自動運転車、ドローンの物理AI開発を加速する統合プラットフォームを発表した。同プラットフォームはデータ管理からモデル評価までを一貫して行う。物理AI向けのデータ基盤として、実世界データの処理とモデル開発の効率化を目指す。
NVIDIAは2025年6月12日、センサーとアクチュエーターをイーサネット経由でGPUに直接接続する「Holoscan Sensor Bridge」を発表した。USBカメラ比5倍、MIPI比1.5倍の低遅延を実現し、ガラス-to-ガラス遅延は17ms。ロボティクス、医療画像、産業オートメーション向けに、開発時間の短縮とリアルタイム処理を可能にする。
フランスのWandercraftはシリーズDで75百万ドルを調達した。資金は自己平衡型パーソナル外骨格「Eve」の商業化、リハビリ外骨格「Atalante X」の臨床採用拡大、人型ロボット「Calvin-40」の開発・展開に充てる。同社はRenault Groupとの提携を「画期的」と位置づけている。
NVIDIAは2025年6月11日、物理AI向け基盤モデル「Cosmos Predict-2」を公開した。2Bと14Bの2モデルを用意し、ロボットや自動運転向けの合成データ生成を高速化する。解像度は704p/480p、フレームレートは10/16fpsに対応し、24fpsは今後追加予定。
NVIDIAは2025年6月11日、ロボット訓練向け合成データ生成(SDG)を自動化するマルチエージェントワークフローを公開した。自然言語の指示から3D環境の拡張、動画のフォトリアル化までを一貫処理する。NeMo Agentツールキット、Omniverse、Cosmos、NIMマイクロサービスを組み合わせる。
NVIDIAは2025年6月11日、ロボット基盤モデル「Isaac GR00T N1.5」を公開した。クロスエンボディモデルで、言語と画像を入力に多様な環境で操作タスクを実行する。低コストのオープンソース腕部品LeRobot SO-101向けの微調整チュートリアルも提供し、開発者の裾野を広げる。
ASTM Internationalは2025年6月10日、積層建設ロボットの安全性を検討する初のタスクグループを立ち上げた。同グループは、建設現場でのロボット活用に伴う安全基準の策定を目指す。業界団体による標準化の動きが、建設ロボット市場の成長を後押しする可能性がある。
Physical Intelligenceは2025年6月9日、拡散・フローベースのVLAを訓練変更なしでリアルタイム実行できるアルゴリズム「Real-Time Chunking (RTC)」を発表した。RTCはチャンク間の不連続をインペインティング問題として解消し、同期推論と比べて実行時間を短縮。+200msの人工遅延でも性能が低下しないとしている。
Renault Groupは2025年6月6日、Wandercraftへの少数出資の完了と戦略的パートナーシップ締結を発表した。両社は次世代ロボット「Calvin」を開発し、まずRenaultの生産工程に導入する。将来的にはRenaultがロボットと外骨格の量産を担い、コスト削減と生産拡大を図る。
Figureは2025年6月7日、物流環境向けVLAモデル「Helix」の改良を発表した。処理速度は1個あたり約4.05秒(従来約5.0秒)に短縮、バーコードの正しい向きでの認識率は約95%(従来約70%)に向上した。視覚メモリ、状態履歴、力覚フィードバックの3つのアーキテクチャ改良と、デモデータの10時間から60時間への拡張が寄与した。
フランスのWandercraftは、医療用外骨格の技術を転用し、人型ロボット「Calvin 40」を40日で開発した。頭部や手を省略し、危険な作業に特化した設計で、すでに工場で試験運用が始まっている。同社は10年にわたる外骨格技術の蓄積が強みだとしている。
Seeed Studioは、NVIDIA Jetson Orin NX/Orin Nano向けキャリアボード「reComputer Robotics J401」を公開した。同製品はロボティクス用途を想定し、輸出規制への準拠を購入者に求める条項を含む。本紙は過去に同社のJetson関連製品を複数報じている。
Hugging Faceは2025年6月3日、軽量な視覚言語行動モデル「SmolVLA-450M」を公開した。パラメータ数4.5億で、CPUや単一のコンシューマーGPU、MacBookでも動作可能。非同期推論により応答速度が30%向上し、タスクスループットは2倍になるとしている。
日本ロボット工業会は、2050年を見据えたビジョン『ロボット産業ビジョン2050 ―人・社会・環境と共存するロボット―』Ver.1.0を公開した。全162頁で、社会を平時と非常時に分け、ありたい社会像とロボット産業のあるべき姿を描く。PDFで無償公開されている。
OpenRALは2025年6月2日、VLABench統合の検証を目的としたrSkill『rskill-smolvla-franka_panda-vlabench-bf16』をHugging Faceで公開した。SmolVLA(約0.5B)をVLABenchの97タスクでファインチューニングしたが、6つの基本タスクでスコア0%と、あくまでベースラインである。ライセンスはApache-2.0で、追加の重みは含めずパッケージングのみを提供する。