何が起きたか
欧州の研究チームは、アフリカゾウ2頭の鼻に反射マーカーを付け、赤外線カメラで3次元の動きを記録し、約20の基本動作を特定したと発表した。この成果は学術誌『Current Biology』に掲載され、研究チームは2022年までに多用途グリッパーを備えたロボットアームの試作機を目指すとしている。
なぜ重要か
アフリカゾウ2頭の鼻の動きを約20の基本動作に分けて記録したため、単一作業向けの機械ではなく、物の形に応じて動きを組み合わせるロボット設計の検討材料になる。研究チームは、この知見をもとに多用途につかめるロボットアームの試作を目指すと公表した。