何が起きたか

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は2026年6月25日、遠隔操作型研磨機等の製作1式の一般競争入札を公告した。本件は高速実験炉「常陽」で照射された試験片をホットセル内で研磨する遠隔操作型自動研磨機と廃液貯水槽を製作するもので、納入期限は令和9年3月26日。入札書の受領期限は令和8年9月25日17時、開札は同年9月29日14時に電子入札システムで行う。

なぜ重要か

この入札で何が整うのかが重要です。日本原子力研究開発機構が進める高速炉の炉心構成要素の開発では、「常陽」で照射した試験片をホットセル内で研磨して評価する必要があり、そのための遠隔操作型自動研磨機と廃液貯水槽を一式で製作します。放射線環境で人が直接扱えない試料の前処理設備を整える調達だと分かります。