何が起きたか
CORDISのプロジェクト概要によると、SRoCSプロジェクトは、社会性昆虫の営巣行動を群ロボットに実装する可能性を探る。研究者は博士課程で開発したハードウェアとシミュレーションを用い、4つのワークパッケージで制御ソフトウェアを開発・検証する。
なぜ重要か
重要なのは、この研究が建設作業向けの群ロボットで、社会性昆虫の営巣行動をどこまで自律分散的な制御として移せるかを、実機とシミュレーションを組み合わせて確かめる点です。建設用ロボットの制御を研究する人にとって、個々のロボットが自律動作する条件で制御ソフトを4つの作業単位に分けて開発・検証し、博士課程で整備した実験基盤を使って未解決の研究課題に答えようとしていることが具体的な判断材料になります。