何が起きたか
2026年7月17日、韓国科学技術院(KAIST)と米スタンフォード大学の研究チームが、空気圧で動く柔軟な「つる」を衣服に内蔵し、手を使わずに着衣を可能にするロボット技術を発表したとロイターが報じた。この技術は、加圧されると「つる」が布を着用者の体に沿って動かし、立っていなくても動作する。研究チームは、自転車に乗っているときに雨が降り、自動でレインコートを着られると便利だと考えたことが発想のきっかけだとしている。
なぜ重要か
この研究の要点は、手を使えない人や介助なしで着替えたい人に向けて、衣服そのものが体に沿って動く仕組みを示した点です。衣服に組み込んだ空気圧で動く柔らかい部材が布を引き寄せ、着用者が立ち続けなくても動作すると報じられており、移動中や姿勢が限られる場面でも使える条件が具体的に示されています。