何が起きたか

DARPAは2014年11月13日、ディズニー映画『ベイマックス』に登場する空気で膨らむロボットが、DARPAのM3プログラムによる実ロボット研究に着想を得たと発表した。映画の共同監督ドン・ホールは、カーネギーメロン大学のロボティクス研究所を訪れた際に空気圧式ロボットアームを見て、このアイデアを思いついた。M3プログラムにはiRobot社、カーネギーメロン大学、Otherlab社が参加している。

なぜ重要か

重要なのは、映画の着想元の紹介にとどまらず、DARPAのM3がロボット研究者向けに何を検証しているかが分かる点です。原典では、物を扱う能力と移動性を高めるための設計手法・製造方法・制御アルゴリズムを開発対象とし、その一分野として空気で動かす布製の外装を持つロボットアームを扱っているとDARPAが説明しています。