何が起きたか

国際ロボット連盟(IFR)は2022年12月5日、製造業のロボット密度が世界平均で従業員1万人当たり141台となり、6年前の69台から2倍以上に増えたと発表した。中国は急速な成長で米国を抜き、韓国は1,000台で世界一、シンガポール670台、日本399台と続く。

なぜ重要か

製造業の自動化を検討する企業や政策担当者にとって、ロボット密度は人員規模をそろえて各国の導入水準を比べられる指標です。国際ロボット連盟の公表では、2021年はアジア平均が従業員1万人当たり156台で欧州129台、米州117台を上回り、中国は米国を超えた一方、韓国は1000台、日本は399台と差が大きく、地域や国ごとの導入段階の違いを把握できます。