Honor、MWC 2026で「Robot Phone」公開 4DoFジンバル搭載の新型スマートフォン
HonorはMWC 2026で、身体性AIを備えた新型スマートフォン「Robot Phone」を公開した。超小型4DoFジンバルシステムと200MPセンサーを搭載し、ロボット級のモーション制御を実現する。同社のALPHA PLANの中核となるAlpha Phone、Alpha Store、Alpha Labの3本柱の一環として位置づけられる。
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HonorはMWC 2026で、身体性AIを備えた新型スマートフォン「Robot Phone」を公開した。超小型4DoFジンバルシステムと200MPセンサーを搭載し、ロボット級のモーション制御を実現する。同社のALPHA PLANの中核となるAlpha Phone、Alpha Store、Alpha Labの3本柱の一環として位置づけられる。
バルセロナ市は、認知症初期の高齢者を支援する遠隔支援ロボットの試験事業を開始した。高さ1.35メートルのロボットが11月から配備され、EU復興基金が資金を支える。高齢化が進むスペインで、介護分野へのロボット導入の試金石となる。
新潟大学は2026年2月26日、内視鏡手術支援ロボット1式の調達を一般競争入札で公告した。納入期限は2026年9月30日、納入場所は新潟大学医歯学総合病院。落札者は総合評価落札方式で決定する。
国際ロボット連盟(IFR)は2026年2月25日、視覚・言語・行動を統合するVLAM(Vision-Language-Action Models)がロボット産業に与える影響を分析する記事を公表した。VLAMはLLMとロボットの知覚・制御を統合し、産業の価値創造の場と革新の主導権を変える可能性があると指摘。ロボットは成熟産業とされる一方、完全な柔軟性と適応性には未達で、汎用ロボットの設計が目標とされる。
Xiaomiは2026年3月20日、今後3年間でAI分野に少なくとも600億元(約87億ドル)を投資する計画を発表した。同時に、自社開発の大規模モデル「MiMo-V2-Pro」「MiMo-V2-Omni」「MiMo-V2-TTS」を発表し、基盤モデル戦略を強化した。投資額は同社が単一技術分野に公約した過去最大規模となる。
スイスのスポーツウェアブランドOnは2026年2月25日、韓国・釜山近郊に世界2番目のLightSpray™工場を開設した。32台のロボットを導入し、2026年の生産能力を30倍に拡大する。初の韓国製アッパーとしてLightSpray Cloudmonster 3 Hyperを生産する。
NVIDIAはGTC 2025で、コンピュータビジョンとビデオ解析に焦点を当てた多数のセッションを開催する。自律システム、ロボティクス、スマートインフラ向けのリアルタイムインテリジェンスをテーマに、PlaskやCernなどの企業が参加する。本紙は、この動きをNVIDIAの物理AI戦略の一環と位置づけ、過去の関連報道と接続して考察する。
EUの研究枠組みH2020の下、水中ロボティクス向けの信頼性AIを開発するプロジェクトREMAROが実施されている。研究者15人を育成し、初の定量化された信頼性を持つ水中ロボティクスAI手法の開発を目指す。プログラムには約40日間の活動、3つのチャレンジキャンプ、37件のセカンドメントが含まれる。
Physical Intelligenceは2026年2月24日、ロボット基盤モデルπ0.6の実運用成果を公開した。パートナー企業WeaveとUltraの現場データで、折りたたみの自律率向上や梱包の成功率・スループット改善が示された。同社はモデルをAPIのように提供し、物理インテリジェンス層の普及を目指す。
Mantis Roboticsは2026年2月24日、産業用ロボット「MR-1」がISO 10218およびISO 13849の安全認証を取得したと発表した。これは世界初のフェンスレス高速産業用アームとされる。同社は物理AIとSafetyCore技術により、安全と速度の両立を実現したとしている。
Teslaはフリーモント工場をOptimusの製造拠点に転換し、年100万台の生産を目指す。マスク氏は量産開始を「今年末」と示唆する一方、現状は研究開発段階で工場内でのみ稼働している。同社の将来価値の約80%をOptimusが占める可能性があるとの見方も示された。
Counterpoint Researchの調査で、2025年のヒューマノイドロボット世界売上高が初めて5億ドルを超えた。首位は中国・上海拠点のAGIBOTで売上高1億4,000万ドル超。上位3社はいずれも中国企業で、世界売上の半分以上を占めた。
EngineAIは2026年2月23日、小型人型ロボットPM01の超敏捷な動作を公開した。押されても転倒せず素早くバランスを回復する能力が焦点で、動的バランス制御の進展を示す。同社は主力T800の量産を進める一方、PM01で小型機の機動性をアピールする。
Crunchbaseのデータによると、過去6カ月間でAIスタートアップへのシード投資は90億ドルを超えた。投資家はサイバーセキュリティ、マルチメディアAI、ロボティクス、業務自動化を特に好んだ。同分野ではセキュリティ関連に4億ドル以上が投じられた。
Nauticus Roboticsは2026年2月19日、経営体制の強化とAquanaut製造拡大、成長戦略の加速を発表した。ソフトウェア担当副社長にDr. Kjerstin Easton、最高ソフトウェアアーキテクトにChuck Claunch、成長・市場開拓担当副社長にJason Closeを任命。Master Investment Groupの支援によるAquanaut追加建造で製造能力を強化する。
Apptronikは新型ヒューマノイドを約1年間テストしてきた。商用パイロットとGoogleのGemini Roboticsとの研究提携で展開され、前モデルより多くのユニットを生産した。CEOは「実物を見せられることが基準」と述べ、デモ映像への懐疑的な見方を示した。
EUの研究枠組みHORIZONの下、AI支援ロボットによるがん診療を目指すプロジェクトAIRCAREが進められている。関連論文では、喉頭がんのCO2レーザー顕微鏡手術における性差や、ロボット支援の位置精度向上、AIによる病変検出などの成果が報告されている。実用化にはまだ距離があり、臨床での検証が焦点となる。
Unitree Roboticsは2026年2月17日、中国中央電視台の春節聯歓晩会で、G1・H2ヒューマノイドによる世界初の完全自律型クラスター武術パフォーマンスを実施したと発表した。世界初の連続フリースタイル卓上パルクール、空中フリップ(最大高さ3メートル超)、連続片足フリップ、7回転半のエアフレアなど、複数の世界初の技術的突破を主張している。高並行クラスター制御システムとAI融合位置推定アルゴリズムを新たに採用した。
Franka Emikaは2025年9月12日、研究用ロボット「Franka Research 3」を公開した。7軸アームと各関節のトルクセンサーを備え、1kHzのリアルタイム制御とデータ取得が可能。ROS 2やMATLABなど主要なオープンソースフレームワークと統合できる。
日本政府が進めるフィジカルAIの大型国家プロジェクトの概要が明らかになった。経済産業省とNEDOが2026年7月に発表イベントを開催した。詳細は今後の情報公開が待たれる。
Physical Intelligenceは2026年2月14日、VLAモデル向け行動トークナイザー「FAST」をHugging Faceで公開した。FAST+は100万の実ロボット行動シーケンスで学習された汎用トークナイザーで、任意の行動シーケンスを高密度な離散トークンに変換する。カスタムデータセットでの新規トークナイザー訓練も可能で、訓練は数秒から数分で完了する。
AGIBOT Innovation (Shanghai) Technology Co., Ltd.は、ICRA 2026で世界大会「AGIBOT World Challenge」を開催すると発表した。賞金総額は53万ドルで、現在参加登録を受け付けている。同社はヒューマノイドの商業量産を進める中で、技術力の証明とエコシステム構築を狙う。
Apptronikは2026年2月11日、シリーズA-X延長ラウンドで5億2000万ドルを調達したと発表した。これによりシリーズA総額は9億3500万ドル超、累計調達額は約10億ドルに達する。調達資金はヒューマノイド「Apollo」の量産拡大と、ロボット訓練・データ収集施設の建設に充てられる。
Toyota Research Institute(TRI)は、シリコンバレーのオフィスでヒューマノイドロボットの訓練を工場内で開始した。同研究所は垂直統合の研究体制を重視し、ハードウェアと計算資源を迅速に変更できるとしている。
NVIDIAは2025年2月26日、GTC 2025でXR(拡張現実)と空間コンピューティングに焦点を当てたセッションを特集すると発表した。AI支援手術から没入型ロボット遠隔操作まで、産業を再定義するXRの可能性を探る。PlaskやCernなどの企業が登壇する。
Apptronikは2026年2月11日、シリーズA-Xラウンドで5億2000万ドルを調達したと発表した。累計シリーズAは9億3500万ドル超、総調達額は約10億ドルに達する。調達資金は新型ヒューマノイド「Apollo」の生産拡大に充てられる。
John DeereとMercedes-Benzが、米国のAIヒューマノイド開発企業Apptronikに出資した。出資はApptronikの資金調達ラウンドに参加する形で行われ、Googleも同ラウンドに参加している。Deereは農業機械の枠を超え、自律化・AI・労働自動化への戦略的投資を加速させている。
米オースティンのヒューマノイドロボット企業Apptronikが5億2000万ドルを調達し、評価額は50億ドルに達した。シリーズAの累計は9億3500万ドル。調達資金はヒューマノイド「Apollo」の量産と商業化に充てる。
Apptronikは2026年2月11日、5億2000万ドルのシリーズA-Xラウンドを発表した。これによりシリーズA総額は9億3500万ドル超、累計調達額は約10億ドルに達する。調達資金はヒューマノイド「Apollo」の量産拡大と訓練・データ収集施設の整備に充てられる。
Hugging Face上に、Frankaロボット向けのVLA-JEPAポリシー2種が公開された。いずれも「青いキューブを拾い、黄色いパッドに置く」タスク用で、学習データは40エピソード、11,800フレーム。ライセンスはApache-2.0。
横河電機とANYboticsは2026年2月10日、横河のOpreX Robot Management CoreをANYboticsのANYmalロボット群(防爆型ANYmal X含む)のソフトウェアスタックに統合する提携を発表した。石油・ガス、電力、金属産業向けに、防爆・非防爆ロボットの統合管理による新事業機会の創出を目指す。ANYboticsはアジア・中東のエネルギー市場への拡大を成長戦略の柱と位置づける。
Ambi Roboticsは2026年2月10日、物流ロボット向けプラットフォーム「AmbiOS」にAIスキルスイートを追加すると発表した。同社はSim2Real AI技術を基盤に物流ロボットを開発しており、今回の拡張で物流自動化の範囲を広げる。具体的なスキル内容や提供時期は明らかにされていない。
NVIDIAは2026年2月10日、ロボット学習用のオープンソースGPUネイティブシミュレーションフレームワーク「Isaac Lab」の詳細を公開した。ヒューマノイド歩行で毎秒13.5万フレーム、操作タスクで毎秒15万フレームの処理性能を達成し、4096環境での並列実行を実現する。マルチモーダル学習とシミュレーションから実機への転移を一つのスタックで統合する。
EUのMAGICIANプロジェクトは、製造工程の最終段階前に外観欠陥を検出・補修するモジュール型自動化ソリューションを開発する。2種のロボットソリューション(欠陥分析用SR、欠陥補修用CR)をAIモジュールで駆動し、多様なデータを活用する。人間中心設計で生産工程への統合を目指す。
Galbot(北京銀河通用)は景徳鎮の国有資産系企業と合弁会社「景徳鎮悟空科技」を設立した。登録資本は4000万元で、Galbotが60%を出資する。同社は2025年以降、自動車製造や産業用ロボット分野で相次いで合弁を設立しており、今回の動きもその一環とみられる。
Teslaのイーロン・マスク氏は、人型ロボットOptimusの生産をテキサス州ギガファクトリーでカリフォルニアより「はるかに高い量」で行うと述べた。一方で、エンジニア採用はカリフォルニアの方が容易との認識を示した。同氏の発言は、Optimus量産に向けた工場戦略の一端を示すものだ。
AgiBotは2026年2月8日、ヒューマノイドロボットが主役の60分の生放送ガラショー「AGIBOT NIGHT」を開催した。世界初の大規模ロボット主導ライブイベントとし、ダンスやマジック、コメディなどを披露。同社は2025年末までに世界で5,000台超のヒューマノイドを納入したと発表した。
e-con Systemsは、NVIDIA Jetson Orin NXを搭載したエッジAIコンピュートボックス「Darsi Pro」を発表した。最大100 TOPSのAI性能とIP67筐体を備え、AMRや配送ロボットなど向け。マルチセンサー同期やクラウド管理に対応する。
Seeed Studioは、ロボット学習プラットフォームLeRobot向けのサーボドライバボードを発表した。本製品は汎用バスサーボインターフェースボードで、外部コントローラでサーボを制御できる。販売に際しては、米国・中国・EUなどの貿易法規への準拠を購入者に求める条項が含まれる。
韓国の部品大手Samsung Electro-MechanicsとLG Innotekが、AIサーバーと車載向け需要拡大で好調な四半期決算を受けて、次なる成長軸としてロボット事業を選択した。韓国ロボット産業は設置密度で世界一だが、中核部品の国産化率は40%台にとどまり、日本や中国からの輸入依存が課題となっている。両社がこの部品依存構造を克服できるかが焦点となる。
スターバックスはAIロボットによる注文受付や在庫管理などに数億ドル規模の投資を続け、米国既存店売上高が2年ぶりに増加に転じた。一方、人員増強費5億ドルを含む支出が利益を圧迫し、株価は5%下落した。同社は今後3年間で20億ドルのコスト削減を掲げ、テクノロジー投資が利益改善の鍵とみられる。
安川電機の小川昌寛社長は、AIロボティクス分野の高い成長率を認めつつ、数年でロボット事業全体に大きな影響を及ぼす規模にはならないとの見解を示した。次世代産業用ロボット「MOTOMANNEXT」は発売から2年で「想定通り」の手応えとし、既存ユーザーではなくロボット未使用の層へのアプローチを強化している。2026年の見通しは「緩やかな右肩上がり」とし、自動車業界の設備投資回復に期待を示した。
Teslaは人型ロボットOptimusの生産に向け、中国の部品サプライヤー数百社と連携しているとみられる。アクチュエーターやモーター、減速機、ベアリング、視覚システム、センサー、ネジ、バッテリーなど幅広い部品の供給網が形成されつつある。サプライヤー各社は受注獲得を目指し、競争が始まっている。