何が起きたか
UBTechが2025年度決算を発表し、据え置き型の具身知能人型ロボット事業の売上高が前年比2203.7%増の8億2000万元(約1億1930万米ドル)となり、販売台数は1079台に達した。同社の総売上高は前年比53.3%増の20億元(約2億9120万米ドル)で、純損失は789.8百万元(約1億1490万米ドル)に縮小した。
なぜ重要か
重要なのは、UBTechの公表値から、人型ロボットの売上拡大が試作段階の話ではなく、工場の現場での用途を伴って会社全体の収益を支える規模に達したと分かる点です。原典では対象が遠隔操作型や玩具ではない身長160センチ超の機体で、納入分の8割超が工業用途に回り、搬送・仕分け・外観検査に使われたとされており、製造現場でどの作業を担わせようとしているのかを具体的に確認できます。