何が起きたか
Physical Intelligenceは2024年10月31日、ロボット向けの汎用基盤モデル「π0」を発表したと自社ブログで報じた。同モデルは、8種類のロボットから収集したデータと、インターネット規模の視覚言語事前学習を組み合わせ、画像・テキスト・動作を処理し、最大毎秒50回のモーター指令を直接出力できるという。
なぜ重要か
ロボット開発者にとって重要なのは、π0が機体ごとに別々の制御モデルを作る前提を崩し、8種類のロボットで集めたデータをまとめて学習した共通モデルとして示された点です。Physical Intelligenceによると、このモデルは文章で指示してそのまま使う方法と、洗濯物たたみや食器の片付けのような難しい作業向けに追加学習で特化させる方法の両方を想定しており、汎用モデルを土台に個別作業へ合わせる開発手順を具体例付きで示しています。