何が起きたか
パデュー大学の学生チームが開発したロボット「Purdubik's Cube」が、ルービックキューブを0.103秒で解き、ギネス世界記録を樹立した。従来の記録は三菱電機の0.305秒で、約3倍の高速化。ロボットは機械視覚、カスタム解法アルゴリズム、産業用モーション制御を採用。開発チームは学生4名で、2024年12月のコンペ優勝後に改良を重ねた。
なぜ重要か
重要なのは、学生チームの記録更新が、製造や包装で使われる超高速の協調ロボットで必要な「見て判断し、すぐ動かす」一連の制御を、ルービックキューブという明確な課題で示した点です。パデュー大学の発表では、色認識、実行時間を詰めた解法、産業用の動作制御機器を組み合わせて従来記録の0.305秒を0.103秒に縮めており、どの技術の組み合わせで速度差が出たのかを具体的に理解できます。