何が起きたか

NVIDIAは2025年3月18日、GTC 2025でフィジカルAI開発者向けに、ワールドファウンデーションモデル「Cosmos Transfer」、オープンデータセット「Physical AI Dataset」、ヒューマノイド向け基盤モデル「Isaac GR00T N1」を発表した。Cosmos Transferは70億パラメータで、構造化入力から仮想世界のシーンを生成する。Physical AI Datasetは15テラバイトのデータで、32万以上のトラジェクトリと最大1,000のOpenUSDアセットを含む。Isaac GR00T N1は世界初のオープンなヒューマノイド向け基盤モデルで、Fourier GR-1や1X Neoなどのロボットで動作する。

なぜ重要か

Cosmos Transferは、3Dの外接箱や深度、軌跡などの構造化入力から仮想世界の場面を生成できるため、ロボットや自動運転の開発で、配置や動きの条件をそろえた合成データを作る用途が明確です。Physical AI Datasetは、ロボット学習向けの32万以上の軌跡と最大1,000のOpenUSD資産を含み、NVIDIAは基盤モデルの追加学習向けと位置づけています。