何が起きたか
NISTは2018年11月14日、産業ロボットの仮想実験手法を発表した。同研究所の研究者らは、ROS-Industrialとオープンソースの3DシミュレータGazeboを用いて、複数の協働ロボットによるキッティング作業を物理シミュレーションで再現する手法を提案した。このシミュレーションは特定のロボット制御システムに依存せず、NISTが保有する実験用ロボットキッティングラボを再現する試みである。
なぜ重要か
複数の協働ロボットで行うキッティング作業を、物理シミュレーションで再現する手法なので、実機がなくても制御系の検証や妥当性確認に使える点が重要です。特定のロボット制御システムに結び付かず、ROS-IndustrialとGazeboを使って実験用ロボットキッティングラボの再現を目指す条件も示されています。