何が起きたか
国際ロボット連盟(IFR)とIEEEロボティクス・オートメーション協会(IEEE/RAS)は、カリフォルニア州のSaviokeが開発した配達ロボットRelayにIERAアワードを授与した。RelayはAIとセンサー技術により、人混みの中を安全に自律走行できる初の完全自律配達ロボットだとされる。
なぜ重要か
宿泊施設や病院など不特定の人が行き交う屋内で荷物を運ぶ運用では、決まった通路だけでなく、人や障害物を避けながら常時動けることが課題になる。発表元によるとRelayは、人工知能とセンサーで公開空間を安全に自律走行し、従来は固定経路か限られた空間にとどまっていた配達ロボットの適用範囲を広げた点が受賞理由として示された。