何が起きたか
ソフトバンクは2026年8月17日、スイス・チューリッヒ拠点のGravis Robotics AGに対し、2億ドルのシリーズA出資を発表した。Gravis Roboticsは2022年にETHチューリッヒからスピンオフした企業で、建設現場の既存の掘削機や重機に自律・半自律機能を追加するレトロフィット技術を手がける。この出資は建設ロボティクス分野で過去最大のシリーズAとされる。
なぜ重要か
重要なのは、Gravis Roboticsが建設会社に新しい重機への全面更新を求めるのではなく、既存の掘削機や重機に自律・半自律機能を後付けする技術を手がけている点です。ソフトバンクによる2億ドルのシリーズA出資は、この既設機械を活用する建設ロボットの方式に大規模な資金が付いた事例として位置づけられます。