何が起きたか
Figureは2025年3月15日、人型ロボットの量産施設「BotQ」を発表した。初代製造ラインは年間最大1万2000台を生産可能で、今後さらに拡大する計画。製造工程では、Figureの人型ロボットが他のロボットを組み立てる「ロボットによるロボット製造」を今年中に導入する。同社は、次世代ロボット「Figure 03」の設計を完了し、射出成形やダイカストなどの量産向け工法を採用したとしている。
なぜ重要か
重要なのは、Figureが試作中心の加工から、射出成形やダイカストなど量産向け工法を前提にしたFigure 03へ設計を切り替え、生産設備だけでなく機種側も量産仕様に改めた点だ。さらに同社の説明では、BotQでは年最大1万2000台の製造に加え、社内開発の製造実行システムや寿命試験設備を整え、組み立て工程の管理や信頼性検証まで自前で進める。