何が起きたか
elte.huとtechxplore.comが2026年7月22日に報じたところによると、ELTE Eötvös Loránd UniversityとHUN-REN-ELTE Comparative Ethology Research Groupの研究者らが、公開イベントで自律型サービスロボット「Biscee」と人間がキャンディを配る実験を行い、来場者はロボットに気づく頻度が高く、ロボットのキャンディが早くなくなった。研究はComputers in Human Behavior Reports誌に掲載された。
なぜ重要か
イベント運営者や接客用ロボットの設計者にとって、実験室ではなく公開イベントの人混みで、人間と同じ役割を担わせたときの来場者の反応を直接比べた点が重要です。研究者らの発表では、自律走行するロボットは人間の配布役より来場者に気づかれやすく、受け取り行動も早かったため、会場案内や配布のようにまず存在を認識してもらう場面で、ロボット特有の引きつけ方を検討する材料になります。