何が起きたか
Boschは2026年6月10日、ベルリンで開催されたBosch Connected Worldで、自動化・ロボット向け基盤技術の強化を表明した。同社はヒューマノイド自体は開発せず、MEMSセンサーや電動モーター、AI基盤などの中核技術を供給する立場を強調している。
なぜ重要か
工場の自動化を進める製造業にとって重要なのは、Boschがロボット本体ではなく、異なる装置をつなぐ開放型でモジュール式の制御基盤、高精度の電動モーターやサーボ駆動装置、MEMSセンサーを提供する方針を示した点です。発表元の説明では、搬送車両から高精度のロボットアームまでを同じ基盤で連携させられるため、導入側は個別の機械ではなく生産ライン全体の構成を考える材料になります。