何が起きたか

DARPAの自律ロボット操作プログラム「ARM」は、無人環境での物体把持・操作を自律的に行うロボットの開発を目指し、ソフトウェア、ハードウェア、アウトリーチの3部門で構成されていた。DARPAのウェブサイトはこのプログラムが完了したと述べている。

なぜ重要か

この計画の完了により、無人の現場で物をつかんで扱うロボット研究が、遠隔操作の代替ではなく、人は大まかな指示だけを出し、機体側が不整然な環境で把持や操作を判断する方式を目標にしていたことが分かる。ロボットの設計者にとっては、多指ハンドの機構、機体上のセンサーを使う認識と把持の手法、一般向け公開までを一体で進めた計画だった点が確認できる。