何が起きたか
Sharpaは2026年1月19日、CES 2026で、新たにデビューした全身ロボット「North」が人間と完全自律の卓球ラリーを4日間、各日8時間にわたり実施したと発表した。また、微細操作を高度化するエンドツーエンドの階層型VTLA(視覚・触覚・言語・行動)モデル「CraftNet」を発表した。Northは、22自由度の器用なロボットハンド「Wave」を搭載し、ロボット撮影、卓球ラリー、風車組み立て、カード配りの4つの完全自律デモを完了した。
なぜ重要か
重要なのは、Sharpaが人型ロボットの実用性で難所になりやすい「手先の微細な操作」を、卓球だけでなく写真撮影、風車組み立て、カード配りという別々の作業で、4日間・各日8時間の完全自律デモとして示した点です。発表によればCraftNetは、接触の感覚と動作制御を分けた二層構成で、部品合わせのように連続30段階超を要する作業や、物に触れる最後のわずかな位置合わせを安定させる用途を狙っています。