IFR、モバイルロボットの普及拡大を報告 物流部門の販売台数は年31%増と予測
国際ロボット連盟(IFR)は、モバイルロボットの普及が世界的に拡大していると報告した。物流部門の自律移動ロボット(AMR)の販売台数は2020年から2023年にかけて年間31%増加し、公共環境での利用は年間40%成長すると予測している。IFRは新たなペーパー「A Mobile Revolution」で、移動ロボットの主要なユースケースと影響をまとめた。
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国際ロボット連盟(IFR)は、モバイルロボットの普及が世界的に拡大していると報告した。物流部門の自律移動ロボット(AMR)の販売台数は2020年から2023年にかけて年間31%増加し、公共環境での利用は年間40%成長すると予測している。IFRは新たなペーパー「A Mobile Revolution」で、移動ロボットの主要なユースケースと影響をまとめた。
ciplab-roboticsが、低コストハードウェアで高精度な両腕操作を実現する模倣学習ポリシー「my_policy_pnp_candy」をHugging Faceで公開した。ACT(Action Chunking with Transformers)方式を採用し、LeRobotフレームワークで訓練・推論が可能。論文はarXivに2304.13705として掲載されている。
ForwardX Roboticsは2016年設立のビジョン優先型AMR開発企業で、物流・製造・小売業界での商業展開を進めている。本社は北京に置き、上海・深圳の国内拠点に加え、米国アリゾナ州フェニックスに北米拠点を持つ。同社はマルチエージェントクラスタースケジューリングソフトウェアを強みとする。
Fraunhofer IWU、Synapticon、台湾NexCOBOTは、協働ロボット向けの分散型安全制御アーキテクチャを開発した。従来の集中型に比べ配線を大幅に削減し、軸上で安全監視することで反応時間を短縮する。NexCOBOTのROBASafeはx86ベースでSIL 2/SIL 3対応を実現した。
医療ロボティクス企業Noah Medicalは、2023年4月19日にシリーズBで150百万ドル(約1.5億ドル)を調達したと発表した。調達はSoftbank Vision Fundが主導し、Prosperity7 Venturesが共同主導。資金は次世代ロボット気管支鏡システム「Galaxy System」の需要拡大に対応するために使われる。
UCLAサミュエル工学部の機械工学科が、サッカーができる人型ロボット「ARTEMIS」を開発した。身長142cm、体重38kgで、強いキックや体当たりを受けてもバランスを保ち、走行も可能。ボールを蹴る能力が特徴で、より重要な用途への応用が期待されている。
DARPAのRACERプログラムは2023年4月11日、第3回実験の結果を発表した。完全無人での走行を初めて実施し、12台のロボット車両で計246マイルを走行、時速約25マイルを達成した。第2フェーズでは速度を2倍に引き上げる計画。
EUのSHEROプロジェクトは、損傷を感知し自己修復できるソフトロボットの開発を進めている。自己修復ポリマーやスマートセンシング、能動的アクチュエーションを統合し、グリッパーでの実証に成功した。この技術は製品寿命の延長とリサイクル可能性を高め、EUの循環経済に貢献する。
LIBEROは、マルチタスク・生涯ロボット学習における知識転移を研究するためのベンチマークを公開した。130の操作タスクを4つのタスクスイート(LIBERO-Spatial、LIBERO-Object、LIBERO-Goal、LIBERO-100)に分けて提供する。手動テレオペレーションによる高品質なデモンストレーションデータセットも用意され、Hugging Face経由でのダウンロードにも対応する。
Seeed Studioは、Jetson Orin NX/Nano向けキャリアボード「A607」を発表した。2x GbE、CAN/RS232/RS485、6x USB、M.2 Key M、WiFi/Bluetooth、12-36V DC入力に対応する。輸出規制への準拠を購入者に求める条項を含む。
Seeed Studioは、Jetson Orin NX/Nano向けキャリアボード「A603」を公開した。4つのUSBポート、GbE、M.2 Key M/E、CSI、9-20V DC入力に対応する。販売に際しては、米国・中国・EUなどの貿易法規への準拠を購入者に求める条項が含まれる。
日本食品機械工業会は2023年6月6日~9日、東京ビッグサイトで「FOOMA JAPAN 2023」を開催する。出展社数は過去最多の953社で、うち「ロボット・IT・IoT・フードテック」分野が5.5%を占める。スタートアップゾーンは前回から30社に拡大した。