何が起きたか
ABB Roboticsは2026年1月27日、産業ロボットのエネルギー消費と効率を測定する国際標準化機構(ISO)技術仕様の開発を、他11か国とともに主導すると発表した。同社は、この取り組みが透明性を高め、顧客がより情報に基づいた選択をすることを可能にし、ロボット産業が電力使用に関連する二酸化炭素排出量を追跡・削減することを支援すると述べている。
なぜ重要か
産業ロボットを導入・更新する製造業にとって、機種ごとの電力使用量を同じ条件で比べられないことは、設備選定と運用時の排出量管理の両方で障害になります。ABB Roboticsは現在は世界共通の測定基準がなく比較が難しいとし、稼働中の電力使用が二酸化炭素排出量の大半を占めるという同社調査を踏まえて、国際標準の測定仕様づくりを進めると発表しました。