何が起きたか

ソフトバンクグループは2026年2月27日、OpenAIの資金調達ラウンドにソフトバンク・ビジョン・ファンド2を通じて300億ドル(約4兆6,743億円)を追加出資する最終契約を締結したと発表した。出資は2026年4月、7月、10月の3回に分けて各100億ドルずつ実行され、完了後の累計出資額は646億ドル、持分比率は約13%となる見込み。

なぜ重要か

重要なのは、ソフトバンクグループが巨額出資を一度に払うのではなく、2026年4月・7月・10月の3回に分け、一般的な完了条件を満たした場合に実行する形を示した点です。あわせて同社は、対価を当初はつなぎ融資などで賄い、その後は保有資産の活用や各種調達に切り替える予定とし、既存の負債比率と手元資金の方針は変えないと説明しており、投資拡大と財務運営をどう両立させる考えかを確認できます。