何が起きたか

産経新聞が2026年8月25日に報じたところによると、パナソニックHDはiPS財団と連携し、iPS細胞の樹立工程を自動化する技術を開発した。2026年4月から大阪のiPS財団「my iPS研究所」で実証実験を開始している。

なぜ重要か

患者本人の血液由来細胞からiPS細胞を作る現場では、熟練者の手技に工程の出来が左右されやすいことが課題になる。今回の開発は、その樹立から培養までの作業を機械に置き換える基盤を検証するもので、パナソニックHDは安定した品質の細胞製造と作業負担の平準化につなげたい考えだとしている。