何が起きたか

フォルクスワーゲンは2026年2月27日、同社ブランドの量産電気自動車の累計納車台数が200万台に達したと発表した。節目の車両はID.3で、ドレスデンの透明工場で顧客に引き渡された。同社は2013年のe-up!から電動化を開始し、現在は欧州のBEV市場で主導的な立場にあるとしている。

なぜ重要か

重要なのは、フォルクスワーゲンの電気自動車展開が一部の車種に偏らず、コンパクトカーのID.3約62.8万台、多目的スポーツ車のID.4系約90.1万台、上位中型車のID.7約13.2万台という複数の価格帯・車格で積み上がっている点です。電気自動車の選択肢を検討する購入者は、短距離向けの小型車から長距離向けの車種まで、同社が用途別の品ぞろえを実際の納車台数で示していることを読み取れます。