どんなもの?

AMRは、地図を持たずに自分で周囲を見て動くロボットです。まるで、初めて行く場所でもスマホの地図アプリを見ながら歩く人のように、センサー(カメラやレーザー)で周りを確認し、障害物を避けながら目的地まで移動します。工場や倉庫では、部品や荷物を運ぶ「お使いロボット」として大活躍しています。

何がすごいの?

従来のAGV(無人搬送車)は、床に敷いた磁気テープや線に沿ってしか動けませんでした。でもAMRは、その場で状況を判断してルートを変えられるので、人が急に横切っても止まったり迂回したりできます。例えるなら、レールの上しか走れない電車と、道路を自由に走る自動車の違いのようなものです。この柔軟さが、混雑した現場での効率を大きく向上させています。