何が起きたか
日経クロステックによると、ソフト開発に使うソースコード管理基盤の認証情報が漏えいし、不正アクセスを受けた。この基盤に保存されていた約2800人分の個人情報が漏えいした恐れがあり、個人識別できないデータを含めると約6万2900人分に及ぶ可能性がある。
なぜ重要か
ソフト開発部門や情報管理部門にとって重要なのは、業務用のソースコード管理基盤でも、認証情報の管理不備があると不正アクセスの入口になり、保存していた個人情報まで漏えい対象になり得る点です。日経クロステックによると、原因は本来のデータ管理手順の不徹底で、会社側は再発防止策として端末の安全対策と開発環境の監視強化を進めたとしており、開発環境を個人情報保護の対象として運用できているかが問われます。