何が起きたか
英国政府(環境・食料・農村地域省)は2026年8月3日、農業・園芸・林業向けの自動化・ロボット技術開発を支援する総額2000万ポンドのコンペ第2弾の公募を開始した。対象は、植物の繁殖・栽培・監視や林地管理などで、共同研究プロジェクトに50万~250万ポンドを助成する。応募締め切りは2026年9月30日。
なぜ重要か
英国で農業向けロボットを開発する研究機関や企業にとって重要なのは、今回の公募が前回より対象を広げ、観賞用植物の繁殖・栽培・監視や、苗木育成、植林、森林の監視・管理まで支援範囲に含めた点です。一方で、林業でも大型機械や伐採作業は対象外と明示されており、応募側は自社技術が現場のどの作業に当てはまるかを具体的に見極める必要があります。