何が起きたか
ハーバード大学ウィス研究所などのチームは、脳卒中片麻痺患者6人を対象に、無線式ソフト外骨格スーツを装着して歩行試験を行い、平均歩行速度が毎秒0.14メートル、6分間歩行距離が平均32メートル向上したと発表した。研究成果はIEEE Open Journal of Engineering in Medicine and Biologyに掲載された。
なぜ重要か
慢性期の脳卒中で片麻痺が残る6人を対象に、無線式のソフト外骨格スーツが30メートル歩行で歩く速さと6分間の歩行距離をどう変えるかを確かめた点が重要です。電源を入れていない場合に不利がなく、作動時は平均で毎秒0.14メートル速く、6分間で32メートル多く進めたため、歩行訓練での使い方を検討する根拠になります。