何が起きたか

米食品医薬品局は、転移性膵臓がんの治療薬ラソンクエを承認したと発表した。この薬はRAS阻害薬で、標準化学療法と比較して全生存期間の中央値を延長した。

なぜ重要か

米食品医薬品局が承認したのは、転移性膵臓腺がんで、少なくとも1回の全身治療を受けた成人か、複数薬併用の全身治療の対象でない人に使う薬です。標準化学療法との比較試験で全生存期間の中央値が13.2か月となったと当局は示し、治療選択肢が乏しい患者にとって判断材料が増えます。