何が起きたか
ノルウェーのアーリーステージ向けベンチャー企業RunwayVCは2026年8月24日、産業用AI・ソフトウェア、ロボティクス、自動化、自律システムを対象とするファンドIIの初回クローズで4000万ユーロを達成したと発表した。ファンドIで唯一のLPだったAkerが引き続きアンカー投資家となり、新たにHalliburton、Aker BP、Aker Solutions、KLP、InvestinorがLPに加わった。ファンドIIの最初の投資先は、人型ロボティクスを手がけるMinervaと自律技術を専門とするHIVEの2社。同社は2022年以降、ファンドIを通じて24社に投資している。
なぜ重要か
工場設備や機械、エネルギー設備向けのAIやロボットを開発する創業初期の企業にとって、試作から事業化前後までを支える投資枠が広がる点が重要です。RunwayVCはプリシードからシリーズAまでを対象にし、ファンドIIですでに人型ロボットのMinervaと自律技術のHIVEへ投資しており、どの分野と段階に資金を振り向けるのかを具体的に示しています。