何が起きたか

国際ロボット連盟(IFR)は2021年11月4日、2020年のサービスロボット市場を公表した。プロ向けサービスロボットの売上高は67億ドルで前年比12%増、販売台数は41%増の13万1800台だった。消費者向けは売上高44億ドルで16%増、家庭用ロボットは約1850万台(6%増)を売り上げた。

なぜ重要か

この統計は、業務用サービスロボットの需要がどの作業で増えたのかを、導入先の条件と合わせて見分ける材料になります。IFRによると、台数では屋内の生産現場や倉庫で使う搬送用が大きく、清掃は衛生要求の高まりで急増し、売上高では手術支援機器が医療分野の中心を占めており、物流・施設管理・医療で重視された用途の違いを確認できます。