何が起きたか

株式会社ALLYNAV AG(ALLYNAV AG/JAPAN)は、国産農業用ドローンメーカーである株式会社マゼックスとの戦略的パートナーシップを具体化し、マゼックスが開発・製造する国産農業用ドローン「飛助」シリーズの全国販売網の拡大を本格化すると発表した。対象製品は「飛助10」「飛助15」で、自動操舵システム「AF305」「AF718」、農業ロボティクス・自律走行関連の「Taurus80E」「Aries300N」もラインアップに含まれる。あわせて、農業用ドローンの販売・導入・教習に携わる株式会社AIRSTAGEとの教習協力を進め、販売パートナーの参入・人材育成を支援する。

詳細

ALLYNAV AG/JAPANはこれまで、農業機械向け自動操舵システムを中心に農作業の省力化・自動化に取り組んできた。今回、マゼックスの国産農業用ドローンを全国展開することで、自動操舵から農業用ドローン、農業ロボティクスへとスマート農業事業の領域を拡大する。マゼックスは国内で農業用・産業用ドローンを開発・製造し、日本の農業現場に対応した「飛助」シリーズを展開している。 販売パートナーの募集対象は、農機販売店、農業資材販売店、農業関連事業者、ドローン販売事業者、農業支援サービス事業者、スマート農業関連事業者など。農業用ドローンの販売経験がない事業者についても、現在の事業内容、既存顧客、販売予定地域等を確認しながら取扱いについて相談を受け付ける。 AIRSTAGEとの教習協力では、一般ユーザーへの教習に加え、販売店側に農業用ドローンを適切に説明・導入できる人材を育成することも重視する。マゼックスが持つ「飛助」シリーズの製品・技術、安全運用に関する知見と、AIRSTAGEが長年の農業用ドローン事業で培ってきた教習・導入・現場運用の経験を組み合わせ、販売店を支援できる教育体制の構築を進める。

Key Facts

ALLYNAV AG/JAPANは、マゼックスが開発・製造する国産農業用ドローン「飛助」シリーズの全国販売網の拡大を本格化すると発表した(ソース0、1)。[1]
対象製品は「飛助10」「飛助15」、自動操舵システム「AF305」「AF718」、農業ロボティクス・自律走行関連の「Taurus80E」「Aries300N」(ソース0、1)。[1]
ALLYNAV AG/JAPANは、農業用ドローンの販売・導入・教習に携わるAIRSTAGEとの教習協力を進める(ソース0、1)。[1]
販売パートナーの募集対象は、農機販売店、農業資材販売店、農業関連事業者、ドローン販売事業者、農業支援サービス事業者、スマート農業関連事業者など(ソース0、1)。[1]
ALLYNAV AGは、マゼックスが開発・製造する国産農業用ドローン「飛助10」「飛助15」の販売を本格的に開始すると発表した(ソース2)。[2]
マゼックスは本社を大阪府東大阪市に置き、代表取締役は吉野弘晃(ソース2)。[2]
マゼックスは「農業用ドローン買替促進キャンペーン」を実施しており、他社製農業用ドローンを使用中のユーザーも対象となる(ソース2)。[2]
ALLYNAV AGは、自動操舵による「走る作業」の自動化と、農業用ドローンによる「散布作業」の省力化を組み合わせ、農作業全体からスマート農業を提案する体制へ発展させるとしている(ソース2)。[2]

なぜ重要か

本発表は、自動操舵システムを主力とするALLYNAV AG/JAPANが、国産農業用ドローンをラインアップに加え、スマート農業事業の領域を拡大する動きを示す。販売パートナー募集と教習協力の同時展開は、製品供給だけでなく販売・運用支援体制の構築を重視しており、農業用ドローンの全国普及に向けた販売網の質的強化につながる可能性がある。

日本への影響

国内メーカーであるマゼックスの国産農業用ドローンを、ALLYNAV AG/JAPANの販売ネットワークを通じて全国展開するもので、日本の農業現場における省力化・自動化の選択肢を広げる取り組みとなる。