何が起きたか

Yaskawa Motomanは、高可搬重量アプリケーション向けの新型ロボットMH900を発表した。6軸のMH900は、可搬重量900kg、水平リーチ4,683mm、垂直リーチ6,209mmを特徴とする。

詳細

MH900は、パラレルリンク構造により、高慣性モーメント荷重(2,200 kg-m2)に対する強度、剛性、安定性を提供する。自動車やトラックのフレーム、農業機器、レンガのスキッド荷など、大型で重量のある部品を容易に扱える。また、ロボットが部品を位置決めして他のロボットが加工する「ジグレス」アプリケーションにも理想的で、広い可動範囲により、数メートル離れたワークステーション間での製品移動が可能。 MH900には、スムーズなアーム回転のためのヘビーデューティーベアリングと、干渉を減らしケーブル寿命を延ばし安全性を高め教示時間を短縮するスルーアームユーティリティが装備されている。 DX200ロボットコントローラは、特許取得済みのマルチロボット制御技術を備え、最大8台(72軸)のロボットを制御できる。プロセス能力の向上、エネルギー使用量の削減、保守性と安全性の向上を目的に設計されている。拡張されたファンクショナルセーフティユニット(FSU)は、制御信頼性の高いゾーンおよびツール位置監視、停止監視、速度制限を提供し、安全装置のコスト削減と協働タスクなどの新機能を可能にする。ANSI/RIA R15.06-2012およびその他の関連ISO、CSA安全規格に準拠している。

Key Facts

Yaskawa Motomanは2018年11月6日にMH900を発表した。[0]
MH900は6軸ロボットで、可搬重量は900kg。[0]
MH900の水平リーチは4,683mm、垂直リーチは6,209mm。[0]
MH900はパラレルリンク構造で、高慣性モーメント荷重2,200 kg-m2に対応。[0]
MH900は自動車やトラックのフレーム、農業機器、レンガのスキッド荷などの大型部品を扱える。[0]
MH900は「ジグレス」アプリケーションに理想的で、数メートル離れたワークステーション間での製品移動が可能。[0]
DX200コントローラは最大8台(72軸)のロボットを制御可能。[0]
DX200の拡張FSUは、ゾーンおよびツール位置監視、停止監視、速度制限を提供。[0]
DX200はANSI/RIA R15.06-2012および関連ISO、CSA安全規格に準拠。[0]

なぜ重要か

MH900は、高可搬重量・大リーチのニーズに応えるロボットであり、自動車や農業機器などの大型部品のハンドリングやジグレス加工を可能にする。DX200コントローラとの組み合わせにより、複数ロボットの協調制御や安全性の向上が図られ、製造現場の生産性向上に寄与すると期待される。