何が起きたか
ドイツに本社を置くベアリングメーカーのシェフラーは11月4日、ドイツのロボットメーカーのNEURA ROBOTICS(ニウラロボティクス)と技術提携を締結したと発表した。今回の提携を機に、ヒューマノイド(ヒト型ロボット)向けのアクチュエーターをニウラロボティクスと共同開発し、そのアクチュエーターをニウラロボティクスに長期供給していく。また、2035年までに数千体規模のニウラロボティクス製のヒューマノイドをシェフラーの世界各地の生産拠点に導入する計画も打ち出した。シェフラーのアンドレアス・シック最高執行責任者(COO)は「ヒューマノイド市場はわが社にとり重要な成長分野。ニウラロボティクスとの提携は、わが社がこの分野で『お客さまに選ばれる技術パートナー』であることを裏付ける」と述べている。
Key Facts
| シェフラーは11月4日、ドイツのロボットメーカーNEURA ROBOTICS(ニウラロボティクス)と技術提携を締結したと発表した。 | [1] |
| シェフラーはヒューマノイド向けアクチュエーターをニウラロボティクスと共同開発し、長期供給する。 | [1] |
| シェフラーは2035年までに数千体規模のニウラロボティクス製ヒューマノイドを世界各地の生産拠点に導入する計画を打ち出した。 | [1] |
| シェフラーのアンドレアス・シックCOOは「ヒューマノイド市場はわが社にとり重要な成長分野」と述べた。 | [1] |
なぜ重要か
ベアリング大手のシェフラーがヒューマノイド向けアクチュエーターの開発・供給に乗り出すことで、ヒューマノイドロボットの量産に向けたサプライチェーン構築が進む可能性がある。また、シェフラー自身が自社工場にヒューマノイドを導入する計画は、製造現場での実用化に向けた動きとして注目される。