何が起きたか
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)と信州大学は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みの一環として、ロボット技術を活用した研究自動化のための共同研究ラボ「J-PEAKS連携ロボラボ」を、岡山大学津島キャンパスに設置した。本ラボの設置により、信州大学が推進しているロボットを用いた研究自動化システムの技術やノウハウを岡山大学に導入し、研究の自動化を推進する。
詳細
本ラボの設置は、J-PEAKS事業を通じて両大学がクロス・アポイントメント契約により共同研究を推進している中で行われた。研究者の人手による負担を大幅に軽減し、実験データの蓄積や分析の効率化を図ることで、従来の研究スタイルを刷新し、持続可能な社会の実現に向けた革新材料の開発を加速させることが目的とされている。 本ラボに関しては、岡山大学の定例記者会見において、ラボの共同設置に関する覚書を締結したことが発表された。会見には、岡山大学から那須保友学長、J-PEAKSの本学リエゾンである佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URA、植物・光エネルギー開発拠点の沈建仁拠点長、同拠点の仁科勇太副拠点長、信州大学から山田哲也准教授が参加した。 仁科勇太副拠点長は、「従来の材料開発や基礎研究では、多くの時間と人手を要する手作業が主流でしたが、ロボットアームや自動分析装置を活用し、24時間365日、正確かつ高速に実験を実施し、研究者が試行錯誤やデータ解析といった知恵を使う作業に集中できるようになることで、研究のイノベーション創出を大幅に加速させることができ、単なる効率化ではなく、研究のパラダイムシフトをもたらします」とコメントした。 両大学は、引き続き連携をさらに深め、持続可能な社会の実現に貢献する革新的な材料開発を積極的に推進していくとしている。本件は2026年7月31日に公開された。
Key Facts
| 岡山大学と信州大学は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として、ロボット技術を活用した研究自動化のための共同研究ラボ「J-PEAKS連携ロボラボ」を岡山大学津島キャンパスに設置した。 | [0] |
| 本ラボの設置により、信州大学が推進しているロボットを用いた研究自動化システムの技術やノウハウを岡山大学に導入する。 | [0] |
| 研究者の人手による負担を大幅に軽減し、実験データの蓄積や分析の効率化を図ることで、従来の研究スタイルを刷新し、持続可能な社会の実現に向けた革新材料の開発を加速させることが目的。 | [0] |
| 岡山大学の定例記者会見で、ラボの共同設置に関する覚書を締結したことを発表した。 | [0] |
| 会見には、岡山大学から那須保友学長、佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URA、沈建仁拠点長、仁科勇太副拠点長、信州大学から山田哲也准教授が参加した。 | [0] |
| 仁科勇太副拠点長は、「ロボットアームや自動分析装置を活用し、24時間365日、正確かつ高速に実験を実施し、研究者が試行錯誤やデータ解析といった知恵を使う作業に集中できるようになることで、研究のイノベーション創出を大幅に加速させることができ、単なる効率化ではなく、研究のパラダイムシフトをもたらします」とコメントした。 | [0] |
| 本件は2026年7月31日に公開された。 | [0] |
なぜ重要か
本取り組みは、ロボット技術による研究自動化を通じて、材料開発の効率化と研究スタイルの変革を目指すものであり、大学間連携による研究力強化の一例となる。また、24時間365日の自動実験により、研究者の負担軽減とイノベーション創出の加速が期待される。