何が起きたか

知能ロボットを中核とした自動化統合プラットフォームを提供するMujinの子会社であるMujin Japanは、2024年4月1日、福岡県北九州市に九州営業所を開設した。九州地域の半導体産業や自動車産業などからの引き合いが増えており、高まる自動化ニーズに対応する。

詳細

Mujin Japanは、東京都江東区に本社を置くMujin(最高経営責任者:滝野一征)の子会社で、国内のエンジニアリングを担う。九州営業所の所在地は福岡県北九州市小倉北区砂津3-4-4ウィングス砂津707。開設日は2024年4月1日。 同社の次世代自動化ソリューションは、自動化構想立案(コンサルティングサービス)、自働化設備設計、自動化インテグレーション(知能ロボット・AGV・統合制御ソフトウェア)、リアルタイムデジタルツイン環境によるリモートサポートをワンストップで提供するトータルエンジニアリングサービス。 九州営業所開設の背景として、物流・製造業では人件費・輸送コストの高騰や人手不足が深刻化しており、九州地域でも直近5年間で約16万人の労働人口が減少した(総務省「労働力調査」2018年/2023年調査)。一方、変種変量・多品種少量生産の常態化で作業が複雑化し、従来手法では自動化が進まない現状がある。Mujinには昨年より半導体産業や自動車産業で活況な九州地域からの問い合わせや納入案件が急増しており、課題解決をスピーディーに行うため営業所を開設した。 九州営業所では現在、工場・倉庫全体の自働化提案および最適化を伴走するパートナー企業を募集している。

Key Facts

Mujin Japanは2024年4月1日、福岡県北九州市に九州営業所を開設した。[1]
九州営業所の所在地は福岡県北九州市小倉北区砂津3-4-4ウィングス砂津707。[1]
Mujinは2011年創業の知能ロボットコントローラ「Mujinコントローラ」を開発・販売する企業。[1]
Mujin JapanはMujinの子会社で、国内のエンジニアリングを担う。[2]
九州地域では直近5年間で約16万人の労働人口が減少した(総務省「労働力調査」2018年/2023年調査)。[1]
九州営業所開設の背景には、半導体産業や自動車産業からの引き合い増加がある。[2]
九州営業所では自動化提案などを共に行うパートナー企業を募集している。[2]
Mujinの次世代自動化ソリューションは、コンサルティングから設備設計、インテグレーション、リモートサポートまでワンストップで提供する。[1]

なぜ重要か

九州地域は半導体産業や自動車産業の活況により自動化ニーズが高まっており、Mujin Japanの営業所開設は、同地域における自動化ソリューションの提供体制を強化する動きとして注目される。人手不足や複雑化する生産現場への対応が期待される。

日本への影響

九州営業所の開設により、九州地域の製造・物流現場における自動化ニーズへの対応が強化される。