何が起きたか
MUJIN(東京都墨田区、滝野一征CEO)は、第3回ロボデックス(ロボット開発・活用展)で、AGVとデパレタイズシステムを組み合わせた「デパレタイズ+パレットAGVソリューション」の提案を開始した。このソリューションは、荷物の箱を載せたパレットをAGVで運び、ロボットでコンベヤーなどに荷降ろしする仕組みである。
詳細
MUJINは以前から物流向けに独自の人工知能(AI)技術を使ったロボットデパレタイズシステムを提供していたが、今回のロボデックスからAGVと組み合わせた提案を始めた。AGVは800kg可搬と1300kg可搬の2タイプを用意する。初期投資を抑えられるサブスクリプション方式(利用期間に応じて料金を支払う仕組み)でも提供予定で、今春には料金プランなどを発表するという。 滝野CEOは、物流は専門会社に委託することが多く、2年ごとの契約が一般的であると説明。物流企業からすれば、2年先に顧客と扱う荷物が変わるかもしれないのに、投資額の大きい自動倉庫などの固定設備は導入しにくいとし、「AGVとロボットでフレキシブルなシステムを構築したいとのニーズは強い」と話している。
Key Facts
| MUJINは第3回ロボデックスで「デパレタイズ+パレットAGVソリューション」の提案を開始した。 | [1] |
| MUJINは東京都墨田区に所在し、滝野一征が最高経営責任者(CEO)を務める。 | [1] |
| AGVは800kg可搬と1300kg可搬の2タイプが用意される。 | [1] |
| MUJINはサブスクリプション方式での提供を予定しており、今春に料金プランを発表する。 | [1] |
| 滝野CEOは、物流は専門会社に委託することが多く、2年ごとの契約が一般的だと説明した。 | [1] |
| 滝野CEOは、物流企業は2年先に顧客や荷物が変わる可能性があるため、自動倉庫などの固定設備を導入しにくいと述べた。 | [1] |
| 滝野CEOは「AGVとロボットでフレキシブルなシステムを構築したいとのニーズは強い」と話した。 | [1] |
なぜ重要か
物流現場では、契約期間が短く荷物が変わる可能性があるため、固定設備より柔軟なシステムが求められている。MUJINの提案は、AGVとロボットを組み合わせることで、こうしたニーズに応えるものであり、物流自動化の新たな選択肢となる可能性がある。