何が起きたか

三菱電機は5月21日、同社で初めてとなる協働ロボット「MELFA ASSISTA(メルファ・アシスタ)」を発売した。6軸の多関節型ロボットで、最大可搬質量は5kg。自動車、電気電子部品、食品、医薬品、衛生用品業界などへの販売を見込む。

詳細

メルファ・アシスタは、ロボットアームに搭載した専用操作ボタンで、ロボットに動作を記憶させる教示作業が可能。入力操作に使うティーチングボックスが不要となる。また、稼働状況を表示するLEDライトをロボットアームに搭載することで、近くにいる作業者がロボットの状態を一目で把握できる。 併せて、ロボットの立ち上げを容易にするプログラム作成ツール「RT VisualBox(ビジュアルボックス)」も発売した。ブロック図を活用した直感的な操作でロボットシステムのプログラムを作成できる。さらに、ロボットハンドやカメラなどの周辺機器との接続設定も容易にした。

Key Facts

三菱電機は5月21日、同社初の協働ロボット「MELFA ASSISTA(メルファ・アシスタ)」を発売した。[1]
MELFA ASSISTAは6軸の多関節型ロボットで、最大可搬質量は5kg。[1]
自動車、電気電子部品、食品、医薬品、衛生用品業界などへの販売を見込む。[1]
ロボットアームに搭載した専用操作ボタンで教示作業が可能で、ティーチングボックスが不要。[1]
稼働状況を表示するLEDライトをロボットアームに搭載し、作業者が状態を一目で把握できる。[1]
プログラム作成ツール「RT VisualBox(ビジュアルボックス)」も発売した。[1]
RT VisualBoxはブロック図を活用した直感的な操作でプログラムを作成できる。[1]
ロボットハンドやカメラなどの周辺機器との接続設定も容易にした。[1]

なぜ重要か

三菱電機が協働ロボット市場に参入することで、産業用ロボット分野での競争が激化するとみられる。同社の既存の産業用ロボット技術を活かしつつ、協働ロボットの需要拡大に対応する狙いがある。