何が起きたか
韓国の企業DoDAAMは、自動機銃タレット「Super Aegis II」を公開した。このタレットは12.7mm機関銃とオプションの40mm自動擲弾銃を装備し、30倍ズームCCDカメラ、レーザー距離計、赤外線センサーシステムにより、日中は3km、暗闇では2.2km先の人間を検知できる。DoDAAMは2010年10月に韓国で開催されたRobot World 2010で本システムを展示した。
詳細
Super Aegis IIは、韓国の企業DoDAAMが開発した自動タレットで、12.7mm機関銃とオプションの40mm自動擲弾銃を装備する。センサーシステムには30倍ズームCCDカメラ、レーザー距離計、赤外線センサーが含まれ、日中は3km、夜間や濃霧、大雪、大雨の条件下でも2km以上離れた人間を検知できる。また、レーザー距離計とジャイロ式スタビライザーを備え、機関銃をフルスピードで発射しながら照準を維持できる。 このタレットは、目標を検知すると、人間による手動確認を待つか、または自動的に即座に発射するようプログラムできる。通信はLANまたは無線接続で管制センターと行われ、管制センターのスタッフがタレットの射程外に逃れた兵士に対して出撃を指示することも可能である。 Super Aegis IIは重量140kgで、陸上車両に搭載でき、ジャイロスタビライザーにより悪路でも照準を維持できる。また、船舶にも搭載可能で、海賊対策に有効とされる。DoDAAMはRobot World 2010でGizmagに対し、すでにアラブ首長国連邦などの国々にSuper Aegis IIを輸出していると述べた。 韓国は今年の夏、非武装地帯(DMZ)に沿って数十基の短距離自動タレットを試験していると発表していた。これらのシステムの有効射程は500メートルで、Super Aegis IIは日中に人間を6倍遠くから検知できる。Super Aegis IIの検知距離は照準装置(高ズームカメラ、IRセンサーなど)によるもので、実際の銃の有効射程はこれより短い。
Key Facts
| Super Aegis IIは韓国の企業DoDAAMが開発した自動タレットである。 | [0] |
| Super Aegis IIは12.7mm機関銃とオプションの40mm自動擲弾銃を装備する。 | [0] |
| Super Aegis IIは30倍ズームCCDカメラ、レーザー距離計、赤外線センサーシステムを搭載する。 | [0] |
| Super Aegis IIは日中に3km、暗闇では2.2km先の人間を検知できる。 | [0] |
| Super Aegis IIは目標を検知すると、人間の手動確認を待つか、自動的に即座に発射するようプログラムできる。 | [0] |
| DoDAAMは2010年10月に韓国で開催されたRobot World 2010でSuper Aegis IIを展示した。 | [0] |
| Super Aegis IIは重量140kgで、陸上車両や船舶に搭載可能である。 | [0] |
| DoDAAMはRobot World 2010でGizmagに対し、すでにアラブ首長国連邦などの国々にSuper Aegis IIを輸出していると述べた。 | [0] |
| 韓国は今年の夏、非武装地帯(DMZ)に沿って数十基の短距離自動タレットを試験していると発表していた。 | [0] |
| 韓国が試験中の短距離自動タレットの有効射程は500メートルである。 | [0] |
なぜ重要か
Super Aegis IIは、人間を標的とする自動化された兵器システムの一例であり、韓国と北朝鮮の間の非武装地帯(DMZ)のような地域での警備に活用される可能性がある。このようなシステムは、人間の判断を介さずに自動で発射できるため、国際的な紛争や民間人へのリスクに関する懸念を提起している。