何が起きたか

中国のロボットメーカーUnitree Roboticsは7月24日(現地時間)、車輪付きの四足ロボット「Unitree Super Athlete AS2-W」が岩場を走るデモ映像を公開した。映像では、水しぶきを上げながら進む様子や急斜面を駆け下りる様子、背中にバッグを載せたまま山を登る様子が披露され、XなどのSNSでは「こんなのに追われたら逃げられない」と話題になっている。AS2-Wは車輪による高速移動と脚による障害物の乗り越え能力を組み合わせた四足ロボットで、階段や砂利道、急斜面などに自動で適応し、高さ最大80cmの障害物や最大45度の斜面を走破できるという。最大速度は秒速6m超(時速21.6km)で、歩行しながら約16kgの荷物を運ぶことも可能。本体重量はバッテリー込みで約25kg、無負荷時は3時間以上走行でき、静止状態では最大約150kgの荷重に対応する。HDカメラやLiDARセンサーを備え、人のそばを自動で追従する機能「ISS 3.0」に対応。最大150TOPSの演算性能を持つ拡張モジュールを搭載すれば、デバイス上で大量のデータを処理可能になり、警備や設備点検などにも活用しやすくなるとしている。ラインアップは通常モデル「As2-W X」と産業用途向けのカスタムモデル「As2-W EDU」の2種類。

Key Facts

Unitree Roboticsは7月24日、車輪付き四足ロボット「Unitree Super Athlete AS2-W」のデモ映像を公開した。[0]
AS2-Wは車輪と脚を組み合わせた四足ロボットで、最大速度は秒速6m超(時速21.6km)。[0]
高さ最大80cmの障害物や最大45度の斜面を走破できるとしている。[0]
歩行しながら約16kgの荷物を運ぶことが可能で、本体重量はバッテリー込みで約25kg。[0]
無負荷時は3時間以上走行でき、静止状態では最大約150kgの荷重に対応する。[0]
HDカメラやLiDARセンサーを備え、人のそばを自動で追従する機能「ISS 3.0」に対応。[0]
最大150TOPSの演算性能を持つ拡張モジュールを搭載すれば、警備や設備点検などに活用しやすくなるとしている。[0]
ラインアップは通常モデル「As2-W X」と産業用途向けのカスタムモデル「As2-W EDU」の2種類。[0]

なぜ重要か

本製品は車輪と脚を組み合わせることで、高速移動と悪路走破性を両立させた四足ロボットであり、警備や設備点検などの産業用途での活用が期待される。デモ映像がSNSで話題となるなど、注目を集めている。