何が起きたか

深圳大漠大智控技術(DAMODA)は、ドローンショー向けシステムを手がける中国企業。2024年9月に1万197機のドローンを使用した演出に成功し、「1台のコンピューターで制御されたドローンの同時飛行数」と「フォーメーションを組んだドローン数」でギネス世界記録を更新した。同社の演出動画に対し、米EV大手テスラのイーロン・マスクCEOはXで「Impressive!(感動的だ!)」と称賛した。DAMODAは今年1月にシリーズAで数億元(数十億円超)を調達。同創偉業(Cowin Capital)が主導し、招銀国際(CMB International)や深圳市高新投集団(SZHTI)などが参加した。資金はAI搭載製品の開発や海外市場開拓に充てられる。同社は2016年設立で、独自の知的財産権を100件以上保有。中国国内の観光地やテーマパーク100カ所以上でパフォーマンスを実施し、累計1万回以上のショーを開催してきた。最新機種「V4」は、自動充電システムやパラシュートによる安全着陸機能を備え、飛行の安全性を99.999%に高めた。海外では日本、韓国、シンガポール、オーストラリア、英国、米国、UAE、サウジアラビアなど20以上の国・地域で事業を展開し、海外売上高は全体の3割を占める。

Key Facts

DAMODAは2024年9月に1万197機のドローンを使用した演出に成功し、ギネス世界記録を更新した。[0]
イーロン・マスク氏はDAMODAの演出動画をXで称賛した。[0]
DAMODAは今年1月にシリーズAで数億元(数十億円超)を調達した。[0]
DAMODAは2016年設立で、独自の知的財産権を100件以上保有する。[0]
DAMODAは中国国内の観光地やテーマパーク100カ所以上でパフォーマンスを実施し、累計1万回以上のショーを開催してきた。[0]
最新機種「V4」は飛行の安全性を99.999%に高めた。[0]
DAMODAは日本を含む20以上の国・地域で事業を展開し、海外売上高は全体の3割を占める。[0]

なぜ重要か

中国のドローンショー技術が世界をリードする中、DAMODAの記録更新と資金調達は、エンターテインメント分野におけるAI・ドローン技術の進展を示す。同社の技術は安全性と自動化を高めており、今後のショー産業や観光分野への応用が期待される。

日本への影響

DAMODAは日本を含む20以上の国・地域で事業を展開しており、日本市場でのドローンショー導入が進む可能性がある。