何が起きたか

チトセロボティクス(東京都台東区、西田亮介社長)は9月22日、厨房でのトレー洗浄業務を自動化するロボットシステム「crewbo(クルーボ)トレイ system(システム)」の提供を開始した。同システムは、病院や介護施設、社員食堂、テーマパークなどで使用されるトレーの洗浄を自動化し、従来作業者が担っていた食洗機への投入と回収をロボットが行うことで、省人化と生産性向上を実現する。

詳細

チトセロボティクスは、厨房用ロボットシステムなどを開発する企業で、今回発表した「crewboトレイsystem」は、食事トレーの洗浄業務を自動化する。従来は作業者がトレーを食洗機に投入し、洗浄後に回収する作業を行っていたが、同システムを導入することでこれらの作業を自動化し、省人化と生産性向上が可能になるという。また、ロボットの設置に伴う工事は不要で、即日設置できるとしている。 同社は8月23日、業務用食器洗浄機などを扱うホバート・ジャパン(東京都品川区、三木商吉社長)の千葉県浦安市にある舞浜センターで、同システムの実機展示を開始したと発表している。展示システムでは、1時間当たり1400枚の使用済みトレイをピッキングして食洗機に投入し、洗い上がったトレイを回収することで、洗浄作業を無人化・自動化する。 新型コロナウイルス禍から回復しつつあるフードコートやテーマパーク、社内食堂などでは、利用者の増加に対してパートやアルバイトなどの作業者確保に苦戦している企業が多く、ロボットシステムへの引き合いが増えている。また、実際にシステムを見てみたいとの要望も多かったことから、実機展示を決めたとしている。見学希望はクルーボシステムのウェブページ内の問い合わせフォームから受け付けている。

Key Facts

チトセロボティクスは9月22日、厨房でのトレー洗浄業務を自動化するロボットシステム「crewbo(クルーボ)トレイ system(システム)」の提供を開始した。[1]
同システムは病院や介護施設、社員食堂、テーマパークなどで使用されるトレーの洗浄を自動化する。[1]
従来は作業者がトレーの食洗機への投入と回収を担っていたが、同システムにより省人化と生産性向上ができる。[1]
ロボットの設置に伴う工事は不要で、即日設置できる。[1]
チトセロボティクスは8月23日、ホバート・ジャパンの舞浜センターで「crewboトレイsystem」の実機展示を開始した。[2]
展示システムでは1時間当たり1400枚の使用済みトレイをピッキングして食洗機に投入し、洗い上がったトレイを回収する。[2]
新型コロナウイルス禍から回復しつつあるフードコートやテーマパーク、社内食堂などでは、作業者確保に苦戦している企業が多く、ロボットシステムの引き合いが増えている。[2]
見学希望はクルーボシステムのウェブページ内の問い合わせフォームから受け付けている。[2]

なぜ重要か

このシステムは、人手不足が深刻な飲食関連施設での省人化を可能にする。工事不要で即日設置できる点は、導入のハードルを下げ、実機展示により顧客が実際に確認できる機会を提供している。