何が起きたか
アールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は8月23日、ugo(ユーゴ―、東京都千代田区、松井健最高経営責任者)と販売代理店契約を締結したと発表した。大学や高等専門学校などのアカデミック向けに、アバターロボット「ugo」を販売する。
詳細
アールティは、ugoのアカデミック向けとして初の販売代理店となる。ugoは、従来の単純な遠隔操作ロボットと完全自動ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型アバターロボットとして開発され、警備、点検、物流、製造などの業界や、企業の自律走行搬送ロボットの研究開発向けにレンタル販売されてきた。アールティは15年以上にわたるアカデミック向けロボット開発・販売のノウハウを持ち、研究予算での購入をサポートする(価格は要問い合わせ)。 ugoは、2本の7軸アーム、上半身を昇降できるリフター、自律移動が可能なカートで構成される。2D LiDAR SLAM機能を標準搭載し、Mapによる自動巡回が可能で、360°視野カメラ、マイク、スピーカーを搭載している。Webブラウザベースのロボット管理アプリケーション「ugo Portal」により、誰でも簡単に遠隔操作やノーコードでの動作自動化が可能。アームの有無などを選べる4種のバリエーションが用意されている。 2022年9月6日(火)~8日(木)の3日間、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開催される第40回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2022)の機器展示会場、アールティブースにて「ugo Pro」のデモ機を展示する。同講演会へ参加登録された方のみ入場可能。
Key Facts
| アールティは8月23日、ugoと販売代理店契約を締結したと発表した。 | [1] |
| アールティは東京都千代田区に所在し、中川友紀子が代表取締役を務める。 | [1] |
| ugoは東京都千代田区に所在し、松井健が最高経営責任者を務める。 | [1] |
| アールティはugoのアカデミック向けとして初の販売代理店となる。 | [2] |
| ugoは2本の7軸アーム、上半身を昇降できるリフター、自律移動が可能なカートで構成される。 | [2] |
| ugoは2D LiDAR SLAM機能を標準搭載し、Mapによる自動巡回が可能。 | [2] |
| ugoは360°視野カメラ、マイク、スピーカーを搭載している。 | [2] |
| ugo PortalはWebブラウザベースのロボット管理アプリケーションで、遠隔操作やノーコードでの動作自動化が可能。 | [2] |
| 2022年9月6日から8日まで、RSJ2022のアールティブースで「ugo Pro」のデモ機を展示する。 | [2] |
なぜ重要か
この協業により、アカデミック分野でのアバターロボットの研究利用が促進される可能性がある。ugoは既にオフィスや製造現場での稼働実績があり、遠隔操作や人とロボットのインタラクション研究など幅広い分野での活用が期待される。